実車のレースでは間違い無くキーポイントのブレーキング。
特にストレートエンドでのアクセル全開からのブレーキングは溜まらない痛快感があります。
これは筑波の最終コーナーですが、富士スピードウェイのストレートエンドとかだと、300㎞程度の最高速からのフルブレーキング&倒し込みで勝負が決まります。
富士の旧コースではニンジャ900で最新の1000ccスーパースポーツをインから刺せたりしていて、ブレーキングは結構得意だったんですよね~
熱に強い6mm厚のサンスター製ブレーキディスクを採用し、分厚いバックプレートの剛性高いパッドを使うと超高速からのブレーキングも非常に安定して楽しかった記憶があります。
何となくですが、遂にこの面白さ、痛快さをラジコンでも手に入れつつある気がして非常に嬉しいです。
減速時の車体の安定化にも寄与するし、ライン取りの自由度が圧倒的に増す、減速の加減さえもう少しコントロールできるようになるとコーナーへのアプローチが一気に改善する気がしてます。
いや~これを身近に感じるまでに偉く時間が掛かってしまった。
やっと手の内に収められる気がして来たので、もうちょい研鑽を積んで自分のモノにしてみたい。
プロポのスロットルトリガー前部を如何に自由に動かすことが出来るか・・・
もう純粋に人間の指の動きの鍛錬になるので、自宅でもミニッツを台においてプロポの操作をして練習してます。
後輪の回る音を頼りにどの程度ブレーキが掛かっているかも分かるようになって来ました。
意外とずーっとやっていると次第に同じ分だけブレーキが掛けられるようになれそうです。
サーボビューの画面を見ながら常に一定のブレーキを掛けられるようになると、実際の走行でも効果ありそう。
まだまだ練習が必要ですが、改めて面白い領域に入る事が出来て楽しい。
コーナリングアプローチと言う、一番面白い部分で楽しめるように頑張って練習しよう。