絶好調の035ですが、先日マーボー師匠の04オープン(MJマウント)の動きを見ていて「やはりMJマウント良さそう」と思い、自分の035でも試してみようかと。
もちろん、純正では車軸位置が高過ぎて合わないので、MBWスペシャルの削り出し小判を使って車高をベタベタに下げて装着します。
MJマウントって、これだけで大化けしますね~
全体的な重心が随分下がったので、意外とリアが重めのMJでもバランスが取れる感じがします。
転がる心配が全く無いのでMJマウントの高剛性が非常に効果を発揮してくれる感じ。
左右のアクスルシャフトが均一に装着されてブレも無く、フリクションポストの固定も左右からしっかり固定されるのでこちらも変なブレが無い。
意外とこの辺ユラユラと動いているのでクルマの動きにも影響を与えるんでしょうね。
マーボー師匠の04は応力の掛かるコーナーでもクルマがしっかり動いていたので、ちょっと真似してみようかと。
時速30㎞とか出てしまうミニッツなので、我々が思っている以上にアチコチに応力が掛かって意外と歪んだり、しなったりしています。
実車でもそうなんですが、意外とグニャグニャしながら走ってるんですよね~それを感じ取れるかが重要です。
それをイメージしながら如何にクルマの走りにプラスになるように強度を上げたり下げたりするのか・・・
これが分かる様になるとめっちゃ面白くなりますね~
実車のクルマ作りと同じプロセスなので、深みのある楽しみが味わえます。
しならせる所はしならせる。剛性が必要な部分はしっかりと固定する・・・この妙味ですなw
この7075削り出しスタンドにセットして眺めているだけでお酒が進みますw
あ~溜まらんわww