あくまでも一例なので、参考程度にご覧ください。

また、オイル、グリス等粘度での減衰調整が必須なので、あまり初心者にはお勧めできませんし、カーボンソフト以上の硬いTバーだと効果も感じにくいはずなので推奨しません。

なので普段からカーボンソフトを使われてる方にはお勧め出来ないかも。

普段使っているのがFRP0.5mmとかの柔らかめのTバーで、日常的にオイルやグリスで減衰をかけている方が推奨となります。

これはあくまでも微細な減衰を効かせてマシンを自由自在にコントロールするのが目的のチューニングになります。

 

まず、必要な部品です。

上皿(MM2の六角穴プレートを推奨。穴径が大きいのが必須。ボールが潜らないと意味ありません)

ボール(AWDアルミボールが良さそうです。1個あればOK)自分のはマーボースペシャルなのでレギュは通りません。

上下スプリング(上は長め、硬め。下は短め、弱め。)上下のバネレートで圧を調整するので、色々組み合わせてみてください。

シム(これが大事、厚みは0.5mmか1mm程度。外径はベースプレートの穴の大きさや好みによります)

 

一旦、これさえあれば作れます!

 

まずは、ポストの下に短め、弱いバネを入れて・・・

シムを挟みます。

この時、シムの高さが常にベースプレートより上になるのを確認ください。

そうしないとちゃんと下から押してくれません。

上皿をかぶせます。

この際、シムが見えている事が必須。見えてないとボールとシムがぶつかりません。

穴形の大きい上皿が必須です。

ボールを入れて・・・・

上バネを入れます

あとは普通に締めるだけ。

3000番のアクソンギアデフオイルを塗布した状態。

この状態で動かすと、まるで水面の上をヌルヌルと動く様にスライドします。

オイルのみの減衰力が効いている感じ。お皿とベースプレートの摩擦は限りなくゼロに近い。

 

どうでしょう?加工は不要ですが、使う部品の組み合わせが重要なのお分かりでしょうか?

 

ポイントは、お皿が微妙にベースプレートの上に押さえられつつも、スルスルに動く様に調整する事です。

その際、お皿の端が浮いたりしないように、上バネの圧を調整してください。

下バネが強かったり、長過ぎてもダメです。

 

この辺、ポン付けでは無いので、フリクションに精通した方のみ施工して欲しいです。

もしくはベテランの方に見てもらってください。

ちょっと気を抜くと、上皿が浮いたりベースプレートにシムが引っかかって減衰がゼロになる危険もあります。

くれぐれも上下のバネの具合にご注意ください。

注意点はそこくらいです!

 

ボールフリクションも、ちゃんと組めてない事例もあるようなので、最低限ボールフリクションに慣れた人が対象かな〜

この辺、自分は長年の鍛錬wで息を吸う様に加工やセッティングしちゃうので想像も出来ませんが、この手の作業が苦手な方には敢えてお勧めしません。

お気をつけください。