稼働中の車両が5台に増えて、すっかり机の上をミニッツで占領されておりますw

 

暇さえあればミニッツをいじっていますが、ずっと触っていると次第に分かってきたことがあります。

 

前後のロール状態を把握して、同じような動きをすると実走行でも同じフィーリングになる。

 

フロント周りはアッパーアームのスルスルさ、キングピンとサスボールの摩擦、インナーチューブダンパーの動き辺りが超重要です。

キングピン(逆挿しなのでロアアーム部のサスボールと)の動き、インナーチューブダンパーの動きはこのGオイルで完璧です。もちろんアッパーアームマウントのシャフトにも塗ります。

一度コーティングされるとずっとスルスルが続くのでメンテが超楽。

分解清掃さえしておけば、たまにオイルを塗り足す程度でスルスルを維持出来ます。

いつも同じ動きをする。のが極めて重要で、メンテ初期にスルスルでも維持が出来ないと意味が無い。

そう言う意味でフッ素オイルよりも自分はこちらを愛用してますね。

フッ素オイルはドライタイプをサーボギア周りにだけ使用しています。

潤滑も適材適所だと思います。

 

以前つうぱぱさんに教えて頂いた、AWD用シャフトをキングピンに流用するのも効果大。

普通のキングピン逆挿しはシャフトの切り欠き分がボールに当たってしまい、動きがギクシャクしてスルスルに動きません。切り欠きの無いAWD用シャフトをキングピンに使うとスルスルだし、サスボールとのクリアランスも絶妙なので全車に導入しています。

 

フロントの動きは非常に重要です。ここがリアにも影響を与えるので。

 

そしてリア周り。

 

最近は柔らかめのTバーで動きやすくしつつ、フリクションプレートで減衰を制御しています。

ボールフリクションは必須の装備になっていますね。

 

通常のフリクションプレートと異なり、ベースプレートにバネで強くこすり付ける必要は無く、弱めのバネで位置固定だけしています。

 

減衰の発生はあくまでもオイルの粘度。

最近はタミヤシリコンオイル2000番を全車使用しています。

つうぱぱさんお勧めのAXONは1000、1500番は手元になるのですが、2000、3000辺りが売ってない。再販されたら買おう。

2000よりもうちょい固目でも良い位です。

グリスよりもオイルの方が油膜を維持してくれそうで、たっぷりめに塗って毎回1日の走行後に拭き取って交換しています。

ヌルヌルと動くのがキモ。ボールフリクションのスルスルさと相まって実車のサスのようにヌルヌルした動きになるのが理想。

オーリンズやクアンタム、ビルシュタイン等、ガスピストンのスムーズな動きが理想です。

 

こうやって前後の脚周りをスルスル、ヌルヌルにした状態で指でシャーシの真ん中を摘み、ゆっくりと左右に揺らします。

「指ロール」ですw

 

上から押さえつける必要は無く、あくまでもコーナリングGや減速G、加速Gをイメージして前後左右に揺らすだけ。

指ピッチングとも言えますね。

 

そうすると、次第に前後の動きが揃って行きます。

この状態でサーキットを走ると最初からバッチリ走る。

 

どこかに渋さやカリカリ言う部分があったり、引っ掛かりを感じたらNG。

最初からやり直します。

 

毎日、何回も暇さえあれば指ロールしてるので、次第に良い動きとダメな動きが分かって来ました。何事も継続ですw

 

ピッチングダンパーの動きも重要で、マーボーさんピストンの採用や、ワイド車に導入したレバー比の大きい装着方法で少しの入力でヌルヌルと動くようになっています。

これも加減速時に有効なセットですね。

プラのオイルダンパーとV2アルミオイルダンパー両方を試しましたが、ダンパー性能はV2アルミオイルダンパーが上ですね。マーボーさんピストン使用前提ではありますが。

ピストンとシリンダーのクリアランスがキモです。アルミ製のシリンダーは真円度がプラよりも高いので、良いピストンを使用すると実車のオイルダンパーのようにちゃんと動いてくれます。

ラジコンに使われるダンパーピストンって、ただの薄い穴開き円盤な事が多いですが、これだとストローク時にシャフトがコケてしまい良く無い。ある程度厚みのあるピストンが必須だと思います。これはデカラジでも同じ。オイル漏れの原因にもなるのに何故だろう・・

隙間を流れるオイル量も一定になるので、安定した減衰力が発生するのに・・

実車のフロントフォークやサスダンパーだと当たり前の構造なんですが・・

何故、未だに薄い円盤が使われてるのかが良く理解出来ませんw

 

重量もV2アルミオイルダンパーが軽いので、これも全車採用してます。

 

これで指ロールを続けて行くと、どんな動きがサーキットを走る上で重要か、自分の身体に覚え込ませる事が出来ます。

 

オートバイの時も、サスセッティングしながら車体を揺らしてサスの動きを自分の身体に覚え込ませていましたが、それと同じだw

 

ほとんどの場合、最初はどこかに僅かな引っ掛かりがあったり、左右で動きが違ったりするものなので、是非自分のミニッツを指ロールして試してみてください。

身体に覚え込ませればこっちのものですw

 

そして、今週導入した素晴らしいテクニック(クラさんありがとうございます!)で、ボディとシャーシの嵌合が完璧になりました。これは実走時のクルマの動きが別物になる予感。

ヤバい。

 

続きはまた明日w