私事になりますが、本日午前2時過ぎに第一子(女児)が誕生しました。この場を借りてご報告いたします。


 どうしても東京と地元を行き来する身で、子どもの顔を見る機会が相対的に少なくなるだろうということから、出産には立ち会いました。立ち会ったからといって何の有益な貢献もできないわけですが、それはこういう立場だから自分の責務だろうと思いました。


 さて、名前を考えなくてはいけません。私はあまり画数とかには捕らわれない一方で、英語にしても通用する方がいいよなとは思っています。今は制度が改正されて、読みが他国語に存在するものについては、パスポート等でその表記を認めることができるようになっています。例えば、男児名でいうと「じょうじ」という名前は、かつてはパスポートではヘボン式ローマ字の「Joji」で書くようになっていましたが、今は「George」も認められています。


 名前辞典みたいなものを見ていると、本当に日本人の名前は多様化していますね。日本と欧米では、名字と名前でバラエティの差があるように思います(あくまでも肌感覚ですので、専門家の人の目には違って見えるかもしれません)。日本は名字<名前ですね。日本は名前の方にとてもバラエティが豊かです。欧米は明らかに名字>名前です。名前はそれ程多くのバラエティはありませんけども、名字は本当に色々なものに出会う機会が多いです。


 まあ、最初に見た際のインスピレーションは大事にしながら考えてみます。