先日、こんなエントリー を書きました。なかなか、私の下手なヒンディー語の歌を歌う機会はなかろうと思って書いたのですが、JICA九州に来ている研修生を囲む会に出た際、インド人の研修生が10名程居られました。


治大国若烹小鮮 ― おがた林太郎ブログ

 ということで、これはチャンスだと思い、「実は私はインド映画が好きで、インド映画界では誰でも知っているであろう曲を歌える」と話していたら、興味深そうに「歌ってみてくれ」というふうに話は進みました。ということで、私のあまり上手くない歌を披露しました。


 結論から言うと「とてもウケました」。この曲はもう55年前くらいの曲ですが、インド人の大半はこの曲を知っています。しかも、「僕の靴は日本製、このズボンは英国製、頭の赤い帽子はロシア製、でも心はインド製」というフレーズを日本人の私が歌うのが良かったみたいです。まあ、よく考えてみると「青い山脈」をインド人が歌えるようなものですからね。


 この歌、そんなに難しい歌ではありません。簡単に覚えられます。これから、どんどん増えていくインド人との接点の中で「つかみはOK」のネタとしては良いのではないでしょうか。その後、「なんで、靴の代表格として日本なんだろうね?」みたいな話に振れば話題は広がります。ビジネスマンの方の小技として、お勧めしておきます。