そろそろ、クリスマス・ソングの聞こえてくる季節になってきました。基本的にこれまでは縁のない世界でした。役所にいる頃は、クリスマスには全く縁がありませんでした。25日の朝3:00まで仕事をして、その後泥酔した上司を救出に行ったのを思い出します。


 まあ、定番と言えばこの曲なんでしょうが、ジョージ・マイケルを尊敬する者としては「ちょっと狙い過ぎなんじゃないか」という気がします。ジョージ・マイケルは今でも売れ線を狙えば、これくらいのヒットソングは作れるだろうなと思います。うちの妻は隣で「とどのところ、ダメな男の歌じゃない」と評しています。

http://jp.youtube.com/watch?v=3354flS1KJs


 あと、このシリーズについてですが、昔は92年の吉本多香美バージョンが好きでしたが、今、よく見直してみると、やっぱり牧瀬里穂が一番いいかなという気になります。この時期が大学生の頃でしたね。寮でファミコンの「Mother」に燃えながら、糸井重里ワールドに嵌って不毛に過ごしていた記憶だけが残ります。

http://jp.youtube.com/watch?v=ZGu7SGxNWyo


 そんな私が一押しのクリスマス・ソングはこれです。20年以上前の「サンタ・クロース」という映画のサントラだったと記憶しています。シーナ・イーストンのベスト盤にも入っていませんし、事実上廃版に近いのですが、私的にはこれが一番綺麗なクリスマス・ソングです。上手く火を付ければ、もう一回流行るんじゃないかな、誰か復刻しないかなと思ったりします。

http://jp.youtube.com/watch?v=QPJBimW3RfA


 今日のクリスマスは何をやっているのか、よく分かりませんが、一つ確実なのは呑んでいるであろうということですかね。ということで、またクリスマス・ソングは縁がありません。