月並ですが暑いです。福岡は梅雨明けが早かったこともあり、かなり暑いです。
しかも、私は汗かきと来ています。毎日、とてつもない量の発汗をします。今は終日、外出して歩いていますので、その汗の量たるやシャレになりません。外にいる間だけで１．５リットルくらいの水分を補給しています。飲むから汗が出るのか、汗が出るから飲むのか、どちらでもいいのですがともかく一日終わるとかなり汗臭いですし、ベルトの周辺は粉（汗の塩分）をふいています。しかも、元々少し色が白い方だったのですが、日に日に焼けてきています。
更にはクーラーがあまり好きでないというのもあります。単純な体のつくりをしているので、クーラーのある部屋に長くいると体を壊すのです。汗かきのくせしてクーラーはあまり好きじゃないため、室外機からモワッとした空気が出てくるのに勝手に憤慨しています。「皆がクーラーを止めたら気温は絶対に３度は下がる」と非現実的なことをブツブツ言っています。
そういう中、今年の夏について不満なことがあります。「天気予報がしょっちゅう外れる」のです。この前も「晴れ」の予報の日に外にいたら、突然とてつもない豪雨になってコンビニに閉じ込められてしまいました。その他、５月くらいから頻繁に予想が外れて、予定が崩れてしまうことが増えています。
気象庁も悪意があるわけではなく、最善を尽くしているのでしょう。それでも外れるということです。特筆されるのは突然の豪雨の回数が増えたことです。何となく雨季の東南アジアやアフリカを思い出します。確実に日本の気候は変わっているんだということを感じます。
ここ数年、九州のコメの質が下がっているそうです。これは暑くなったことが原因で、逆にかつては米作に最適とは言えなかった北海道のコメの質が上がっているそうです。もしかしたら、数年後には日本で美味いコメは北陸の豪雪地帯や東北ではなく、北海道で作られるという時代が来るのかもしれません。また、九州の南部、四国、和歌山といった地域では地中海作物のようなものができるようになりつつあります。また、マラリア、デング熱といった熱帯で流行する病が北上してくるのも時間の問題でしょう。
それもこれも地球がヒートアップしているからなんでしょうね。地球温暖化の原因については色々な説を唱える人がいますが、人類の活動に起因することを否定する人は少ないでしょう。そんなことを考えつつも、今は「暑い、何とかならんか」とボヤいてこのブログを書いています。
今日はさすがに難しいことを考える気力がありませんでした。