先日、とある事情から自分自身の予防接種の履歴を確認しようと思い、久方ぶりに母子手帳を取り出しました。すっかり古くなった母子手帳ですが、こうやってきちんと記録が残っていることはとても大切だなと思いました。日本の誇る立派な制度でしょう。はしか、水疱瘡等の予防接種はきちんとやっていることが確認できました。


 滅多に見ることのない母子手帳ですので、この機会によく見てみました。まあ、色々と新しい発見があったのですが、一番驚いたことは出産時の体重のところに「4400g」と書いてあったことです。昔から「あんたが生まれた時は本当に・・・」と言われてきましたが、改めて確認してみると「うーん、たしかに重い。」と実感しました。


 特に生まれてくるのが遅かったわけではなさそうですので、栄養の吸収がよかったのでしょう、きっと。今更ではありますが「母ちゃん、Sorry」、素直にそう思いました。