ほんの僅かな時間ですが、今日、後藤祐一さんに会いました。神奈川16区補欠選挙に民主党から出た方で、元々知り合いでした。年齢も近く、同じ霞ヶ関官僚出身ということで自分の運命と似たものを感じます。


 結果はご承知のとおりです。こればかりは地の利、時の運などがあります。「結果がすべて」の世界ですが、結果だけで戦った男を語りつくすことはできません。自分の可能性にすべてを賭けた人間を揶揄するのは卑怯な行為です。彼の顔、声、そして目に漲るもの、我もかく熱くなれるか、そう感じました。


 私は「これから暫くお会いしませんが、次の衆院選後には一緒に登院しましょう。」とだけ伝えました。私は口だけの男になり下がることは絶対にしません。