前社、最後の勤務地に異動したのはもう15年くらい前になる。

 
本部から、「店を変えてほしい」とお願いされた。
 
2店舗目の時に、かなりずさんだったやり方を変えた事が認められ、本部から少しだけ頼られる存在になったようだ。
 
その店は、会社のなかで1、2位を誇る処方箋が来る店舗だった。
 
毎日激混みは当たり前。
 
ただ、当時は薬剤師・事務不足は無く、とにかく多数の薬剤師、多数の事務で回した。多いときで店舗の部下が20人くらいいた。
 
異動した当初はまずそのやり方を覚え、自分の要望は一切言わないようにした。
 
そのやり方を知った上でないとどこの導線がおかしいのか分からないからだ。
 
今でも、最初から、マイルールをひっさげてやってくる人がいるが、下手だなあ。と思ってしまう。
 
人間は変化を怖がる生き物だ。
 
しかし、変わる先が楽しそうなら着いてくる生き物でもある。
 
と、言うことで、徐々に店舗のやり方を変えていった。
 
※当時の話で、かなり盛っている可能性もあります。もしかしたら、変えたやり方が嫌だった人もいたかもしれません。
 
ここから始まりました。