ジョージ・ソロス関連団体、反警察運動を展開 | 凡人の戯言

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ジョージ・ソロス関連団体「警察解体」運動を展開

 

 

 

 

 

 

 

 

大富豪ジョージ・ソロスは、オープン・ソサエティ財団を運営している。ソロスが運営しているオープン・ソサエティ財団は、不法移民に対する強制送還に反対している。

 

ソロスは、反強制送還団体を運営している。反警察団体を運営している。

 

そのソロス系の反強制送還団体は、「警察への税金拠出を廃止する運動」を展開している。

このソロス系団体は、BLM運動前よりずっと前から、2016年以前から「警察への税金拠出廃止運動」の一翼を担ってきた。 

 

この「警察への税金拠出廃止運動」は、ジョージ・フロイドの死によって、全米で注目を集める様になっている。

 

多くのアメリカ人は、「現在のBLM抗議やBLM暴動をフロイドの死を理由とした反応」と見ている。

 

しかし、この運動の多くは、組織化されたグループによって引き起こされている。

 

このジョージ・ソロスの「警察への税金拠出を廃止する運動」をしている団体の名称は「OCAD(Organized Communities Against Deportation)」

 

OCADのHPには、パートナーとして「オープン・ソサエティ財団」が掲載されている。

2016年2月16日、OCADは、イリノイ州シカゴにおいて、警察予算の削減を求める抗議活動を主催した。

 

この事実は、別の強制送還反対団体である#Not1Moreのウェブサイトされた。

#Not1Moreは、全米日雇い労働者組織ネットワーク(NDLON)から派生した団体であり、規模はOCADよりも大規模な団体である。

 

その抗議活動中、活動家たちは、地域移民関税執行局(ICE)前の道路のど真ん中に座り、「ICEを解体せよ。警察予算を削減せよ」と書かれた横断幕を掲げていた。

 

活動家たちは、ICEを「国内最大の警察組織」とみなしており、「彼らの活動にはつながりがあると主張する黒人の命の守る運動の指導者らも加わった」と述べている。

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#Not1MoreやOCAD(ジョージ・ソロスの団体)以外に、この活動に参加した、活動家グループは、

 

アサタズ・ドーターズ、ブラック・ユース・プロジェクト(BYP)100、フィアレス・リーディング・バイ・ザ・ユース(FLY)、パレスチナ・ユース・イン・アクション、セントロ・オートノモ、ピープルズ・レスポンス・チーム、シカゴ宗教指導者ネットワーク(CRLN)などがある。

反警察活動家のアサタズ・ドーターズは、「シカゴや全国の不法滞在者は、自宅や家族から引き離される恐怖の中で毎日暮らしています。私たちは、黒人のコミュニティーの代弁者(オーガナイザー)として、その恐怖に共感できます。私たちの闘いはそれぞれ異なりますが、つながっています。警察に多額の税金が使われても、私たちの安全を守る事にはなりません」との声明を、この活動内で発表した。

 

OCADの代表者であり、#Not1Moreの活動立案者であるタニア・ウンズエタは、シカゴが「予算の40%を警察に費やしていること」に不満を述べ、「不法滞在者を国外追放したり、投獄したりするのではなく、彼ら不法滞在者のコミュニティーの発展と育成に税金を使うべきだ」と述べた。

 

「これら警察関連の機関に対して、無限に税金を使う予算が配分されれば、警察は、私たちの家族を標的にして危害を加える方法を無限に見つけるでしょう。彼ら警察の予算を削減し、警察を解体する必要があります」と活動家タニア・ウンズエタは語った。

OCADは、自身の支持者たちにBLM運動への支援を呼びかけており、Facebookページに「私たちへの支援は、黒人の支援に繋がる」と投稿している。