理由(DVの底) | リンソラのブログ

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DVの加害者で「DV加害者更正プログラミング」を受けています。
このブログは自分の実体験をのせてあります。
妻との関係もこの先分からないところですが自分なりに頑張っているつもりです。




今、自分は更正プログラムで更正途中の身だ。
まだまだ途中。
妻の意見は先生も聞いているが全ては教えてくれない。
だからなのか、分からない事が多い。

以前にも書いたが一緒に住んでいたころの生活はごく普通の生活と思っていた。
被害者方々のブログを読まさせて頂いているが自分が見てもひどいなぁとか理不尽だなぁと感じる事が多い。
DVは大小ではないと思っているが自分では到底出来ない事がそこにはあった。

自分は
妻に手をあげた事はない。
妻に乱暴な言葉遣いをした事はない。
挨拶はかかさなかった。
妻に対しありがとうは極力口に出すようにしていた。
家事はできる限り手伝っていたつもりだ。
妻が一人の時間を作れるよう休日は子供をつれ家を出たりもした。
ペットや植木の世話は全てしていた。
長期休暇の時は妻の親をつれ旅行もした。
当然家族だけでの旅行もした。
子供の運動会も準備や参加し頑張った。
出産時も考えれる範囲で力になった。
家計には口出しもしなかった。
帰りの遅い自分は夕食も、準備はしてあるが自分でチンして食べ片付けし美味しかったと伝えていた。
妻の一日や子供の一日を聞いていた。




全ては自分のお仕着せに過ぎなかったのだろうか。
やってきた事は全てやらなかった方がよかったのか。間違えだったのか。
口には出さなかったが不満の態度が伝わっていたのか。
もしかしたら妻には初めから自分に対し負い目のある結婚だったのか。


どんな理由であるにしろ結果は今の状態。
前を向いて歩いていこう。
過去は変えられないのだから。




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