ある高校に、教育実習にいくことになった。

最近の男子は草食系だの女子は肉食系だのいわれているが、確かに自分のときと比べて女子が強い。

理屈抜きで、男子は女子に比べてなぜか影が薄い。

ほんとうに不思議な現象だ。

強気で、やる気のあるのは、女子のほうだ。

確か日本が戦争に負けた後、世界中で水爆実験が起き、日本でマグロが食べられなくなったことがあったが、その時にたちあがったのは、無名の普通の主婦たちだった。

この無名の日本の主婦たちの水爆禁止運動によって、全世界の水爆実験がとまった。

日本の男性は戦って負けたが、日本の女性は戦わずして勝ったのだ。

これからは、女性の時代がやってくる。

高校にいると、女子のパワーの強さをひしひしと感じる。

女子は男子に比べて、圧倒的に輝いている。

女性の愛が世界を救い、男性は女性を守るために、闇と戦うだろう。



友達を大事にすれば、幸せになれる。

この一点を守ればいい。

これから将来、日本とインドネシアがもっといい関係を築くだろう。

インドネシア人は、もちろんいろいろだが、概して、礼儀正しい。

これからの高齢化社会日本には、ぴったりのパートナー国になるだろう。

現在、インドネシア人の看護師を来日させて難しい漢字交じりのテストをさせているが、そんな非効率な馬鹿馬鹿しいことにエネルギーをつかわせなくても、彼らは立派に仕事をやり遂げる。

世界中で一番インドネシア人が、高齢化日本社会を支えてくれるだろう。

インドネシアは物価が安い。

だからといって、安すぎる賃金でインドネシア人を叩いてはいけない。

時々日本人はやりすぎて、誠意ある彼らの心を踏みにじってしまう。

でも若くて素直で意欲のあるエネルギーは、インドネシアにたくさんある。

歴史をさかのぼっても、特に反日感情をもたれるようなこともしていない。

インドネシアと共に独立をするため、一緒に戦った歴史があるくらいだ。

そういう意味で、日本と心から組むにはいい相手だ。

日本とインドネシアがちゃんと組むと世界が変わる。

これからの日本は、必ず、世界の平和の盟主になる。

その時インドネシアは、日本のケツもちをしてくれる。