リスクコンサルの 逆説!営業マネジメント術 番外編 | 百年企業を創る!情熱の【社長の保険】

百年企業を創る!情熱の【社長の保険】

【社長の保険】は事業保険とは似て非なるものです。

その昔、デベロッパーに勤めていた頃、

40坪で、3億円以上という価格の

マンションを販売していました。


当時、先輩で、追われる営業マンと

呼ばれる方がいらっしゃいました。


温厚で優しい方で、笑顔の絶えない方でした。

営業部に所属している方の中では、

圧倒的に口下手で、事務処理等も苦手で、

ルーズといえばルーズな感じなのです。

お客様への対応は、マニュアルを基準にしたら、

失敗ばかりでした。


ある時期、先輩は、トップセールスでした。

本人に自覚は、きっとなかったと思います。

周りも何故だか理由が見つかりませんでした。


ある日、お客さんから電話がありました。

◎◎さんいらっしゃいます!?

外出しておりますが、何か伝えておきますか?

明日、契約日なんだけれども、

ほらっ!彼、忘れっぽいから、

心配で連絡したの。

折り返し、電話させてくださる。


この一件は、営業部の伝説となり、

それ以降、お客さんに追われる営業マンと

言われるようになりました。


先輩の、何が良かったのか、

未だに、よくわかりません。

ただ、育ちの良さとでもいうか、

そんなほんわかとしたオーラが、

この商品の営業として、

合っていたのかもしれません。


営業現場で、失敗を科学することは、

本当に楽しいことです。


人と人の繋がりが生む、満足という分水嶺に、

こうしなければならないという決まり事や、

こうすれば、100%上手くいくということもない。


相手を思い、思うことを、営業担当者自身の

独創性に富んだ行動をし続けることが、

営業の醍醐味なのだと思うのです。