最近、経営者数名の前で、
保険についてのお話をさせて頂く機会に恵まれました。
その際、社長の保険とは、
リスクファイナンスの一手段であることから、
もしものことが起きたとき、
入ってくる予定のお金が、入ってこなくなり
予定外の支出が、増えることを考慮し、
元の、繁栄を目指していた状態にまで復旧するまでに
必要な資金を填補するものとして、
お話しをさせて頂きました。
以外に思われるかも知れませんが、
今!
社長に万一のことがあったとき、誰を後継者として
社長に就任させますか!?
という問いに対し、
明確に回答できるレベルに準備している社長は、
いらっしゃいませんでした。
自分自身もそうですが、自らの健康に自信を持ち
自らの未来を信ずることと、
経営者として、客観的な眼でリスクを測ることは、
別の問題であり、同じ土俵に置いて、考えるものではない
ということを、わかってはいても、
行動に移していないことが、多々あることだと思います。
しかし、一度気づくと、気づきがどんどん連鎖し、
想像力を遺憾なく発揮するのが経営者です。
自社株の行方や、ステークホルダーの考えなどを考慮しつつ、
何が起きうるかを想像し、
実際に、何を準備しておければよいか
お金を幾ら用意しておけばよいか、
次々と、回答を導き出します。
そして、早い方は、すぐに行動に移されます。
リスクというのは、「気づき!」なのかと、
改めて思ったのでした。