保険会社で働く後輩たちへ | 百年企業を創る!情熱の【社長の保険】

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【社長の保険】は事業保険とは似て非なるものです。

保険会社の後輩たちへ


これからの保険業界を背負って立つ若い社員の皆さん。

皆さんが置かれている環境を考えると、本当に大変だと思います。

自ら道を切り拓くのは、決して楽なことではありませんが、

必ずできるはずです。

ここ数年、皆さんが置かれてきた状況を整理します。


コンピュータの発達で、

保険の本質の一つである「算数」からかけ離れてしまい、

商品の本質を見失ってしまった。

それまでは、分厚いレートブック片手に手計算をしていたことから、

保険数理に触れる機会が頻繁にありましたが、

今では、条件を入れると、全て自動で出てしまい、箱の中で

何が行われているか、想像もできなくなってしまっています。


能力給の導入で、短期的に数字を挙げたものを評価し、

長期的な、マーケット開拓、人材育成、などをないがしろに

するようになってしまいました。

酷い会社では、新卒社員にマニュアルを渡して終わり

というところまで出てきたらしいのです。


法令遵守の強化に対し、教育ではなく、法令遵守が認められた手法以外を

禁止することで対応したため、現場から考える力を奪ってしまいました。



あらゆる武器をもぎ取られ、それでも実績を負わされる状態は、

目先の商品力に依存し、商品力が弱ければ、ただお願いするような

思考しか持ち合わせられないようになり、上司が頭をさげれば、

先輩は、更に深く頭を擡げ、もはや土下座しか残されていないところまで

追い込まれてしまっています。



復活のために、「楽する」ことに反逆しよう!!

算数を取り戻そう!

レートブックがなくても、シミュレーションシステムを、

全ての年齢・性別で打ち出せば、レートを逆算することができます。

十年前の証券を見て、シミュレーションを作り直せるようになれば

新たな提案に役立てることができるようになります。


後輩の面倒を見よう!

人に教えるためには、自分はその何倍も勉強しなければ教えられません。

人のためにすることが、自らのスキルを磨く機械となり、

より大きな力を得る礎となるのです。


法律は、条項それ自体を読もう!
約款を読もう!
新契約の取り扱い既定を読もう!
保全の既定を読もう!
生保講座・損保講座をマスターしよう!

保険は、算数と法律でできているのだから、法律文は、保険の本質です。

社内のルールを読むのではなく、法律文そのものを読んで、

法の精神こそ学ばなくては、それを運用する者にはなれません。

法を運用し、ルールを作るべき者が、

誰かが作ったルールに安穏としていては、

何もしていないことと同じなのです。


募集文書を自ら作ろう!
保険税務の全てを読破しよう!

自ら行動して初めて身につくもの、保険税務の全てくらい

読破しておきましょう!

そして、そこに書かれている内容を、提案書にまとめ

一度くらいは、募集文書の登録に、挑戦してみましょう!


http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/base_gijiroku.html#hoken_teikyou

時代が大きく変わろうとしています。

今こそ、「楽して」何かを成そうとする卑しい気持ちを捨て、

若い頃の苦労は買ってでもしろという先人の教えに、従順になろう!

メーカーが強くないマーケットは、顧客にとっては、

決して良い状況ではないのです。

今こそ、立ち上がってください。

この混沌は、千歳一隅のチャンスに他ならないのだから!