続き
22.5.22
ヒョンが電話を受けながら後ろに下がり、遅れて歩く。最近多い。
身を隠した。
「僕より1歳年下なだけじゃないですか。別に関係ないです。責任が取れる事ではないし、自分で処理するでしょう」
世の中が崩れたり、深い海の中で1人漂っているよう。
怖くて恐ろしい。惨めでみすぼらしい。
怒り。めちゃくちゃにしたい。
父親の暴力性が自分にも潜んでいると怯え。
防護幕を破り出てくるよう。
↓
秘密の電話。
皆の教室の電話より、2年。
盗み聞きした。
信じていたものが崩れ、孤独。
抑えられない怒り。
父親のようになるのが怖い、しかし抑えられない。
ジンnotesより
6.13
海から帰ってから、僕達はひとりになった。連絡もとらない。
あの日の夜、炎がゆらめくテテの瞳、信じられない視線、ナムの静止、手をあげた僕。
22.6.25
コンビニでぶつかるのも3回目、気づかれていないと思ってつけてくるが、隠れても影で見えている。ここに来るまで待ってる。影で見えてる。と指摘すると開き直ったから笑ってしまう。
→自分を付け回す女の子。隠し事が出来ないタイプ。負けず嫌い。テテを笑わせる。
22.7.17
彼女がいなくなった。隅々まで探した。
約束はしてないが、何か変だった。
迷惑だと言ってもいつも周りを着いてきたのに。
2人で書いたグラフィティーアートにバツ。彼女がやった。
何故そうしたか聞いても答えはなかった。
家族写真前で初めて見た彼女の怒りの表情。自分の視線と重なった。
「辛い時は言ってくれ」と話した。バツ。思い出が偽りだというよう。何故?
歩き出した。私と彼女はもう1人になった。
↓
女の子は急にいなくなった。
テテは何か嫌な予感がある。
彼女に何か変化があった。
家族に対する怒りがある?テテと同じ境遇?
●考察
テテのnotesは読んだまま、つまり、その瞬間瞬間に感じた事がつづられていて、目の前の事だけ考えるシンプルな性格が出ている。
7歳の時、いつぶりかに帰宅した酒くさい父親。
アルコール依存?母親の描写も無く、不在だったようなので、母はいないか。育児放棄も。
幼い子の体に、苛立ちを発散するために物を破壊するような暴力。
父親が別人になったかのように唐突なようだから、DVはこれが初めてだった。
19年16歳あたりに、皆で海へ。
歩いて行こう、と言って、考えるより動くタイプ。
溜まり場の教室を皆の教室と呼ぶ。
家には帰りたくないであろうテテの、大事な仲間と場所。
そこで、20年3月にジンの電話とナムの件があり、ジンは間違っていると思ったが、難しい事は自分にはわからなくても、理性的なナムの対応にならってみた。
皆んなの教室だから、仲間だからということ?
5月に衝動的に父親を刺そうとした後、死にたい気持ちになっている。心の中で何度も殺したともある。
テテにとってこの日は恐れていた日。
自分の中から父親と同じ暴力性が行動に現れた日。
自分が父親に近づいていくようで恐ろしく、死にたいくらい悲しい。
直感的にナムに会いたくなっているのは、おそらくナムが理性的だから。
怒りを覚えた時、感情まかせに行動しない自分でありたい。
と、本人は多分ここまでは考えていなくて、父親のようになりたくない。
※父を刺しかけたのは22年、つまり22.5.20かも。
原文見つからず
2年後、22年4月のナムのnotesで背中に痣がありDVは続いている。
父親に対する攻撃性は増しているかもしれず、テテの恐れは続いているはず。
22年5月20日ホソクnotesより、警察に捕まるような事をしている。※父を刺しかけた後?
大丈夫ですと笑顔。馬鹿みたいに優しく弱いやつと。
テテはDV相手にまで真っ直ぐな印象なので、弱いやつ、は自分を守るすべを知らない不器用さと読んだ。
5月22日にヒョンの電話内容を聞いて、世界が崩れたような感覚。
電話の言葉は冷たくて、裏切られたようで、テテを惨めにさせた様子。信じていた仲間の関係は嘘だったように感じた?
その日、ジンと揉めて殴られて飛び出して行ってから、皆とは会わなくなった。
ジンが手をあげたりして、和解しにくい理由がありそう?
隠し事に嫌気がさしている時に、分かりやすい行動をする女の子はテテも心を開いたと思う。
境遇が似ていそうな彼女は自分の半身のようになっていたか。
●謎な部分。
①女の子がいなくなったのは何故か。
ジンとテテの状況が重なる気がしなくもないので、
テテが理由があってした事が
女の子に裏切られたと思わせた?
家庭で何かあった?
②喧嘩の詳細
追記↓