※全体的に詩的。
31.1.10最終
22/4/11
ジョングクが後ろをついてくるのを感じ、コンテナまで歩く。ホソクがナムジュンとテヒョンに会う約束をしていると。一緒に会いに行こうと言われたが実際に会う考えはなかった。他の人と関わる事が嫌だった。
ホソクは驚き僕を見つめ、後ろにいたジョングクを見て、混ざりあった感情を顔いっぱいにした。" どれだけ長い期間だったの? "ホソクが恥ずかしがり屋であるジョングクを引っ張る。
ナムジュンとテヒョンもきた。テヒョンのシャツが破れていた。尋ねようとしたらナムジュンは首を降り、"落書きをして警官の中に巻き込まれ、迎えに行って遅れた"。テヒョンはメロドラマ的な雰囲気で、逃げた過程で破れたと。
ナムジュンはテヒョンに新しいシャツを渡し、ホソクはハンバーガーと飲み物を取り出す。全ての中心でジョングクが不自然に立っていた。何をするべきなのか分からないように。振り返って見ると、彼が高校でどのような行動をしているか分かった。
実際に周辺を眺めると何をするべきなのか分からなかった時、ホソクの声を張り上げる音。
僕たちは出会ってどれくらいになるだろう?ソクジンヒョンとジミンはどうしたのだろう?考えが僕の心を通り過ぎていった。
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久しぶりに皆が再会している。ジミンとジンはいない様子。ホソクが声をあげており、誰か来た?この日のnotesは多く、各自の時間帯が不明。
※この日、ナムはガソスタでバイト、ジンは海に行った後にナムがいるガソスタに、コンテナでテテの背中の痣にホソクやユンギが気付く、グクが夜に殴られたり屋上で手すりの上を歩いたりする。
グクがどんな学校生活を送っているか振り返るとわかるらしいから、顔に痣がある?
グクのnotesより屋上にいる時にユンギから電話があり、それがコンテナに集まる誘いの連絡なら夜中?
22/5/2
シーツは一瞬にして炎に包まれた。強烈な熱で失った。臭いを嗅ぐこと、温度を感じること、暗い光さえも見ることが出来なかった。唯一残ったのは痛み。炎の苦痛、指の痛み。父親の感情のない表情と音楽の音がやわらぐのは火の中だけ。
僕は父親とは全く違う。互いに理解出来なかった。彼の心は変わらなかっただろう。出来ることは逃げて隠れるだけ。逃げているのが父親からではない事もあった。何から逃げている?自由になる為に何を終わらせれば?
誰かの声がした気がする。炎から目が離せない。息が出来ない。煙なのか痛みのせいか分からないが、動く力はない。
それでも、ジョングクだと知っていた。彼は動揺して怒ったに違いない。僕は全てを終わらせる為に煙や熱を望んだ。ジョングクは何か叫んだが聞くことは出来なかった。僕の視線は落ち、もう一度見上げると汚れた世界で汚れた部屋の光景が見えた。最後の瞬間になるものだと思っていると、赤い光や煙、そしてジョングクの恐怖の表情が見えた。
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ユンギは父と音楽に苦しみ、自分でも分からない何かから逃げていた。全てを終わらせ自由になりたくて火をつけた。ジョングクが駆け付けた。
22/7/29
特別なメロディーが、ギターを弾くあの人を失った後、僕の頭の中に閉じ込められてしまったのは何故か?
ソファーに寄り掛かり、向こう側にあるピアノを見つめた。
退学になった日、焼かれた家の跡地で見つけた母親のピアノの鍵盤を、アパートの窓から投げ捨てた。そうする事で終わり、再びピアノに手を置いてはいけないと繰り返した。
翌日早朝、階段を急いで降りた。窓の外の花壇には何も無かった。警備員はゴミの回収がすでに来たと言った。僕は鍵盤を失った。
無数の時間の後に音楽を放棄した。もう戻って来ない。音楽も何もかも。けれど、逃げた時さえ分かっていた。僕はまた音楽をするだろう。音楽とは決して放棄出来るものでは無いと分かっていた。
音楽は苦しめるが自由だった。混乱したが、はっきりしていた。恐怖と自信、希望と絶望。対称的な感情の間に生きていた。
ピアノを弾きたくなった。臆病者にも関わらず強いふりをした僕を探って見たかった。呪いに従って骨折し傷を負わせ殴って破壊し抱きしめて泣きたかった。逃げたくはなかった。
僕は毎日心の中を揺さぶるピアノのメロディーを終わらせたいと思っていた。かつてのそれは僕のように見えた。
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頭の中で毎日メロディが流れている。それは、特別で、心を揺さぶる。
父と相入れない事や、相反する感情の中に生きている自分、決して音楽を放棄出来ない自分を認めている。臆病で強がる自分を探ってみたくなったともあり、自分自身を受け入れ始めた?
ピアノを弾く行為は自分自身を探す行為?
ユンギは火の中から助かった様子。テテのnotesより、ユンギが死ぬ夢を見るエピソードあり、それも物語的にただの夢じゃないとしたら、未来が変わった?