BUDOぶどうCLASSIC ツアーALL TIME BEST<京都コンサートホール> に行く | 徒然なるままに*Rain&パクヒョシンさん、そして時々俳優ヒョンビンさんを応援します

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好きなときに、書きます。
気がついたら読んでください。
昨日では早すぎた。
明日では遅すぎる。
だから……
いま。

台風が大雨を降らせ去ったかと思ったのもつかの間、もっと強烈なのが来るみたいで…😳😂


私の故郷にも昨日、日本で短時間の雨量として、過去一番の降り、とニュースに出るほどの大雨が降りました。


そして、今日の午後からも、新幹線が止まり、飛行機が欠航となっているようですね。


先の関西への大型台風は、その影響で関空への連絡橋にタンカーが衝突、という物凄いものでしたが、私も、マンションの軒に付けてある数メートルの雨樋が、いとも簡単に外れて飛んでいくのを目の当たりにしましたし、強風でいつ窓ガラスが割れるかと、ハラハラして外をずっと見ていました。

とても怖かったです。


皆さん、大丈夫ですか?


気を付けて下さいね。

街頭地域の方は、飛びそうなモノは片付けて下さいね。


こちら、関西は…と言えば…

晴れてとても暑いです。

台風は局地的ですから、こちらにいるとウソみたいな陽気なんですよね。


さて、しばし家でゆっくりしていて、ふとチケット会社から送られてきたメールを見ていたら、


そうそう、BUDOぶどうさん、ツアーのコンサートで、京都でもあるんだった…と思い出しました。



ツアーなので同じ曲目で、サントリーホールでも聴きましたが、とても良かったのでまた聴きたいと思いながらも…

ちょっと忙しくて行けないかも〜と、京都のチケットは買っていませんでした。


そしたらなんと!

1階の席があり、、、(小ホールなので、全部1階なんですが、)つまり、比較的前の席で、それも左側、彼のピアノを弾くところが見える❣😳😀✨、という席だったので、

これは行けということだと思い、直ぐ購入しました😁😁☺️


過去記事

https://ameblo.jp/rinrintshiko/entry-12862302327.html


そんなこんなで、近くの京都のコンサートホールでまた、こうしてBUDOさんの『悲愴』が聴けるというのも嬉しいことでした。












スタインウェイ

最後の「愛の夢」の楽譜
その他はiPadの楽譜でした。





今日の記念自撮りです。

今日のアンコール曲も、リストの
「カンパネラ」と、
「愛の夢」
でした。

今日の席は、上のピアノの写真の角度でしたので、ピアノの鍵盤の上を踊っているように動くBUDOさんの指を、時々双眼鏡でガン見しました😂😂。

背が高く、手も大きくて指が長いので、軽々と難しい曲を弾きこなしていました。


今回、BUDOさんの説明でわかりましたが、前回、なんとなく違和感を感じたガーシュウィンの『ラプソディインブルー』は、どちらかというとジャズナンバーで馴染んでいたので、そんなものか、と思いましたが、ガーシュウィンがクラシックを学んでからその要素を取り入れたこの曲には、BUDOさんの編曲で、ストラビンスキーの曲?もしかしてラフマニノフ?(の要素)も入っている、とのことでした。私には難しいことは分かりませんが、東欧系ユダヤ人(父親はロシア人、母親はベラルーシ生まれ)としてアメリカに生まれたガーシュウィンとアメリカに渡ったストラビンスキーが出会ったからとて、後世になってこのような足し算になるなんて、想像もしませんでした。

(ウキペディアによると、ガーシュウィンはニューヨークに来たストラビンスキーにクラシックを学ぼうとしたそうです)

後半は聞き馴染んだメロディーが聞こえて、クラシックとして聴くと、何ともモダンな曲に感じ、どちらかというと、クラシックの作曲家としてはあまり好みで無かったガーシュウィンが好きになりました。

彼のジャズナンバー、例えば「サマータイム」とかはとても好きなんですけども。


因みに、

「狂詩曲 狂詩曲(きょうしきょく)またはラプソディ(英: rhapsody、独: Rhapsodie、仏: rhapsodie、伊: rapsodia)は、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲であり、性格的小品の一種。 異なる曲調をメドレーのようにつないだり、既成のメロディを引用したりすることが多い」

とあり、


ラプソディ・イン・ブルー』は、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが作曲、ファーディ・グローフェが編曲したピアノ独奏と管弦楽のための音楽作品である。 『ラプソディ・イン・ブルー』というタイトルは「ジャズの語法によるラプソディ」といった程度の意味がある。ウィキペディア


とのことでした。


さて、今回のコンサートについて、

前回の感想に書いていないことだけを追記しますと、


今回は、サントリーホールの時と違っていたのは、開演時、登場する前にBUDOさんの声でベートーヴェンの「悲愴」についてのアナウンスがありました。


サン・サーンスの「白鳥」は、チェロで聴くのが好きだったんですが、彼のピアノで聴いたならば、白鳥が浮かぶ水面に水滴がポロポロ踊りながら跳ねているような、とても清々しく涼やかな場面を連想しました。


BUDOさんの説明によると、このピアノ曲の編曲者ゴドフスキーさんもアメリカに渡ったとのことで、そんな事もあって??BUDOさんもアメリカに興味を持ったのでしょうか??

知らんけど〜。


そして、やっぱり、

「悲愴」は勿論ですが、

BUDOさんのベートーヴェンの、特に「運命」は若々しく、エネルギーに満ちていて、

『五山の送り火に負けないで燃えましょう!』

と言う彼の言葉通り、元気を貰いました💪💪💪。


東京のコンサートでチケットを買ってくれたお友達にお土産として、またキーホルダーを買いました。

サインをして貰ったのですが、微妙に違うし〜(笑)。

自由人で不思議な感じの彼らしい〜サインでした。


今日のスタイルは、前半戦はところどころキラキラの入った黒いスーツにキラキラリボンで長い髪をひとつにまとめ、黒い踵の高いサンダルでした。またそれを脱いで演奏していました。


後半は、キラキラのアクセサリーをつけた髪型と素敵な白く長いノースリーブの薄くひらひらブラウス風に白のパンタロンスーツでした。彼が登場した時に、会場から、思わずため息のような声が漏れていましたが、モデルのようでしたね。そんな自分の見せ方にもYouTube配信を経て、コンサートにも何というか、ピアノショーといった雰囲気も醸し出しているのではないでしょうか??


写真を撮れ無いので、こんなさっぱりとした説明で残念なんですが、そんな姿もBUDOさんの個性を際立たせていますね。


11月の横浜ビルボードのライブには、行く気満々で会員登録もしたのに、予定が重なっていて残念ながら行けません😂。


その前に、滋賀県の琵琶湖畔?でウインターコンサートをするそうなのですが、今日からeプラスでチケット売り出しですね。


この頃はミュージカル『モーツァルト』が始まっていますのでね😆😂。

調べてみて、せっかく滋賀県という関西エリアなのだから、行けたら行きたいです😀。


そうそう、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」は、ミュージカルでも、リーヴァイさんがロック調にギターアレンジしてましたが、


今日、BUDOさんも、ベートーヴェンはロックです、みたいな事を言っていて、特に今日演奏したこの5番(第1楽章)は、リスト編なのですが、リストもロック、という話で、なかなか感覚的な話しながら、やっぱり私もそう感じて合っていましたのね、と、ウンウンと頷きながら聞きました😆☺️。


気づけば、このコンサートはツアーなので、明日は仙台でした。


慌てて仙台に住むクラシック好きなお友達に、是非とも!と勧めたのでした👍。







読んでくださりありがとうございます。