昨日書いたように、今日は再び映画「ベイビーブローカー」を鑑賞。
同行者のリクエストにお応えして、ですが…好きな映画は何度も観ることがあるので、大丈夫です。
凄い!
封切りから一週間経っているのに、満席に近かったです。
東京方面のお友達も、観に行ったのに満席で入れなかったらしいです😅。
KDDIが通信障害、というので、auのスマホのメールが送れず、このブログも画面が見られませんでした。ということで、ブログを上げるのも遅くなってしまいましたが、最初は何が起こっているのかわからず…自分のスマホが悪いのか?と思いました〜😅
こういうの困りますねえ。
さて、「ベイビーブローカー」、再度観ていて気づいたんですが、
前回書こうと思っていたのに、書き落としていることがありました。
脇役の皆さんのことです。
あ!見た顔!と思って、書こうとしたのに…(笑)。すっかり忘れておりました。
勿論、私が見たドラマの関係でしかわかりませんので、悪しからず。
詳しく説明するとネタバレになるので、わかりにくいでしょうが、誰かの関係者として記載します(笑)。
まずもって、カン・ドンウォンさん関係で出てくる、キム・ソニョンさん💜
ご存知、「愛の不時着」の人民班長、ナ・ウォルスクさんですね!
次に、ソン・ガンホさん関連は、リュ・ギョンスさん。
梨泰院クラスに出演されておられました。
次に…何人か似ていて、間違えそうなのが、
警察の囮の夫婦役のうち、台詞を覚えていた夫役のイ・ドンフィさん。
「監視者たち」、「マルティニークからの祈り」、「応答せよ」、「ベテラン」などでお馴染みですね。
この方、ちょっと、雰囲気が「アルハンブラ宮殿の思い出」で、ひたすらヒョンビンさんを追いかけるパク・フンさんに似ていると思いませんか?(笑)
こちら↓
似ている、って思いました。ちょっと見には見分けは難しい感じ…。
そして、わからなかったのが、ペ・ドゥナさんの夫(作家?)役で、妻に甲斐甲斐しい感じの役者さん。
私は、39歳に出ていた、チョン・ミドさんの相手役のイ・ムセンさんに似ているなあ〜と思ったのですが…配役のお名前が確認できず、わかりません。
ご存知の方がおられたら教えて下さると有り難いです😉。
こんな感じでしたよね?
…
…
そして、改めて、じっくり、チョン・ジェイルさんのギターとピアノを味わうことができました。
とても素敵な音楽で、、、
癒やされる…。
7/10追加 :
【チョン・ジェイルさんのコメント】
盛り上げようとすればするほど、映像と合わなくなった。
音楽がこの映画の邪魔をしてはいけない、引き算をしていこう、としたとのこと。
始まりのシーンも、音楽は要らないんではないか?雨音だけでいい、と、是枝監督に手紙を書いた?ようですね。是枝監督が最初は音楽を入れていたようなのですが、ジェイルさんの言うように、雨音だけにしたら…
良かった!と。
(ミスターサンデーのインタビューより)
ジェイルさん、久しぶりにテレビとはいえ、見られて嬉しかったです💓
この映画は、国毎に感じ方も違うと思われるので、
是枝監督は、韓国でのこの映画の表現に対する感じ方などを聞いたりして、調整していたようなことを仰っていたと思うのですが、それでも、韓国ではこの映画の評判が分かれているようです。
私は良い映画だと感じました。日本人にはあまり違和感が無く、素直に入っていける映画のように思えました。
日本の観客の感想に関するニュースが出ておりました⬇こちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c4a0b012b55d184132b3c257b74afc296dd80de
🍀
別の映画の話に移ります。
昨日の7/1から封切りされた「エルヴィス」。
やはり観たくて、知人と別れたあと、時間が上手く合ったので、観に来ました。
ハシゴです。
別の日に来たら電車賃もかかりますしね。
ケチケチな考え方(笑)。
動画が出ております。こちらから⬇
何せ、この方、私が生まれる前から活躍されていましたからね。
そして大昔、「エルビスオンステージ」という映画も観ました。
多分、兄が初めて買ったレコードがエルビス・プレスリー。(笑)私も物心ついて、そのレコードを聞いていた記憶があります。
エルビス・プレスリーは、1977年に亡くなったのですが、やはり、ボブ・ディランや、ビートルズをはじめ、多くのミュージシャンに影響を与えたことも、私なんかでも知っておりました。
今回、映画を見て、ただの個人史だけではなく…エルビスがメンフィスで育った、ということもあって、常に黒人の音楽に囲まれながら、南部に人種差別の法律まであった頃の、キツい黒人差別の中で、エルビスが黒人音楽を演奏する困った白人、とか、病気だ、教育に悪影響を及ぼす、などと言われて攻撃され、公演も妨害されていたという事や、
反逆、というより、当時はそれも難しいことであったであろう、人間として正しい価値観を持ち、選択をして、その事を歌っていたために、多くのミュージシャンから尊敬され、目標にされていたという意味もわかりました。
ロックを歌って国民に衝撃を与えた、という位のイメージしかなかったんですけど、「生き方」そのものがロックでした。
ボブ・ディランが感銘を受けた、というのもとてもわかりました。
アメリカの「病んだ」価値観の歴史と共に、という感じで、記録映画的な側面もありました。
当時のアメリカ社会での異質なものへの反感、これはどこの国にもあることでしょうが、そんな事があったとは…。
アメリカに根強く内包している、黒人差別、暴力、暗殺の史実ー例えばーキング牧師やロバート・ケネディの暗殺事件といった事件への、プレスリーの反応など、とても興味深かったです。
この映画は実話、とのことです。
そして、何よりも、主人公の「エルヴィス」が、とても似てましたー。
最初は、オースティン・バトラーさん…初めて見た俳優さんです…少し似ているかな〜、という感じだったのが、声も若い時から、歳を取るに連れて太くなっていくので、段々本人に思えてくるのです。
そして、奥さんのプリシラさん役の女優さんが、凄く似てます!😁😁。
すみません、お名前は存じませんが…。
余談ですが、
当時幼い娘さんだったリサ・マリーさん⬇は、大人になって、マイケル・ジャクソンさんやニコラスケイジさんと結婚したりしましたね。離婚して、いまは、4人目の連れ合いのマイケル・ロックウッドさんと日本で挙式してお子さんができたようですね。
この中での人物…トム・ハンクスさんが、かなり重要な役でした。
この映画は、プレスリーの歌が沢山聞けるのも嬉しいです。
それに、沢山のミュージシャンも歌っていて、エンドロールに名前が全部上がっていました。
何よりも、最後に、最後のショーのプレスリー本人の歌と映像が流れて、
感無量❗♥
申し訳ありませんけど、オースティン・バトラーさん、本当に素晴らしく似ていて、歌もかなり練習されたそうで、それはそれは上手かったけど、
やはり本物のプレスリーさんとは、声の深みが違うなあ…。
ナッシュビル、RCA…懐かしい単語。。。
この映画の監督的?な翻訳者として、
湯川れい子さんのお名前も…🤗拝見。
…
ということで、もう一つ更に余談ですが、
かなり昔の自分の職場の話なんですが、とてもプレスリーファンの女医がいて、メンフィスのグレイスランドの、プレスリーの記念館にまで行った、という話を聞いたことがありました。
この映画を見ていて、
そんな頃の関連記憶が蘇ってきて、昔の写真を見てみたところ…
その職場の慰安旅行で何度か行ったハワイで、ラスベガスのものまねショー《レジェンズ イン コンサート》を何度か見たことがありまして、、、
その写真が残っておりました。
このショーに最初に行ったのは、カラカウワの端っこの方の、フラの劇場でやっていた頃でした。観客は、少数のハワイの現地人のほかは全てアメリカ人で、日本人(アジア人)はいませんでした。
その時は、勝手がわからないまま、窓口でワンドリンクのチケットを買って入りました。ディナーショーなので、席はメインのアリーナでなくて、横のサイドエリアのようなブロックの端の方でした。飲み物だけしか頼んでいないので😅、静かに目立たないようにして見ていましたら、何と、ステージから降りて来た「エルビス」に、マイクを向けられたことがありました😂😂。驚いたのなんのって!
その時の歌が、「私の名前はキム・サムスン」でも出てきた、ラブソング、「好きにならずにはいられない」でした(笑)。
私はレコードで歌詞を知っていたので歌えましたが、マイクを向けられたのが通路側に座っていた同僚の子だったので、彼女は知らなくて歌えませんでした😆。それでも「エルビス」が一緒に歌ってくれて、彼女は大きな会場から拍手をもらっておりました😆😆😂😁。
この歌は、ヒョンビン繋がりでありながら、そういう思い出の歌でもあります。
その後も、ハワイに行く時は必ずそのショーに行きましたが(笑)、ハワイの「プレスリー」がこのチームの中に何人かいるそっくりさんの中でも1番似ている、ということでした。
このショーのチームには、何人もそっくりさんがいるのです。
流石に、ラスベガスの本場のショーで、見ごたえがありました!
出演者の皆さんは、ショーが終わると、外に出てサインやツーショットなど、求められるままにサービスをしてくれていました。
それで、お話する機会もたくさんありました。
確か、「プレスリー」さんが、マドンナさんのそっくりさんと日本に来て、結婚式をあげた、というニュースを見て、その話を本人たちとした記憶があります(笑)。
母親とハワイに行った時も、このショーに行きました。
リーフレットと記念のショットも残っておりました〜(笑)。
いや〜いったい、何時の?(笑)
母との時では無いので、母は残念ながらこれには映っておりません(笑)。
「プレスリー」が赤く光ってしまいましたよーー。プロのカメラマンなのに。。。😂
マドンナ。
他にも、マリリンモンロー、
マイケル・ジャクソン、
ロイ・オービソン、
プルースブラザーズ、
ティナ・ターナー、
ライオネル・リッチー
プリンス
これは誰でしたかね…😅
自分も若い!
いったい、何時の?…って感じですねえ😆😆😅。せっかくなので、ついでにここに記録しました〜😂。写真はもう捨てますねーー😉。
本当に皆さんそっくりでした。ダンスも本場仕込みなので、半端なく上手くて、それを見ているだけでも、このショーはとっても楽しかったー。
ラスベガスにも行ってみたい(笑)
もしかして、ハワイのこのショーに行かれた方、おられます?
…
しばらくして、ショーはロイヤルハワイアンセンターの劇場に移り、2回目からは早くから並んで、大抵最前列のテーブルで見ましたが、そこは客いじりされる場所で、とてもお得でした😍😊。
このショーは、最後の頃はクルーズ、船上で公演していたようです。そして、今はもう公演はやっていないようで?残念です…。
長らくハワイにも行っていませんし、調べていないので、、、??
やっているのかな?
ハワイでは、エルビスの映画、「ブルーハワイ」に出てきた、ハナウマ湾にも、ゴザを持ってバスに乗って行っていました。
あの坂の上から見た景色が、映画の写真と一緒で、必ず立ち止まって、そのシーンを思い出したりしておりました…(笑)
余談はこのくらいにして…
「エルヴィス」
この映画、ミュージシャンの個人史、というばかりでなく、アメリカの世相とも合わせて興味深いので、かなりお勧めです🖐️。
本日の夕食。
読んで下さりありがとうございます。