月一歌舞伎に来ました。
坂東玉三郎さんの、「沓手鳥孤城落月〈ほととぎすこじょうのらくじつ〉/楊貴妃」です。
来週、ワクチンを打つので、今日観ないとまた見逃すと思い、思い切ってお友達を誘って観ることにしました。
ところで…
北京オリンピックも始まりましたが…
鳥の巣も行った事があります😆
中国のウイグル族への酷い弾圧や、例のテニス選手の身の安全不明やら、色々と問題を抱えながらも始まりまりましたよね😅。
スポーツ選手は政治とは関係なく頑張っているので、そこはやっぱり、というか、つい、観てしまいます。
応援は、応援です!
開会式の、聖火台に火を灯す最後の聖火ランナーが、ウイグル族の女性選手と中国人の男性選手でしたよね。名前は存じませんので、悪しからず…ですが、
何だか政治的意図が感じられて、ちょっとなぁ〜な気分ではありました。
国際社会は、もう世界の大国、中国にはなかなか対抗できないのでしょうか〜。
一般的とは言えないかもしれませんが、仕事での知り合いでも、中国の方々はとても良い人が多いんですけど、お国柄か、あまり相手の事を考えず、こうだ、と一方的に決める事が多いように感じます。勿論彼らに悪気は無いです。
国際的に活躍されたり、外国に何度も行かれた経験のある中国人は、とても思いやりもあり、話も通じますが…。
私の個人的お付き合いの範疇の話ですので、偏った感想かも知れません…😂。
利害が無い場合は、信用されたらとことん信じてくださるし、楽しくお話できます。でも、お仕事となると、日本の事情、日本のシステムをあまりご存知ないのか、理解しようとしないのか、考えないで一方的に決定する事が多いと感じます。
まあ、部分的な見方かもしれませんけれど…。
知人の中国人などは、日本でのビジネスを本国の中国人に任せると、日本人を怒らせてしまう、と言います。文化の違いから、ということでしょうか。だからこれは在日の華僑の方には当てはまらないと思います。多分、日本の事を良く知らない本国の方の特徴なのか…。良くわかりません。
まあ他の国のニュアンスとか考え方とかは、そもそも辞書に無いでしょうからね😩🥴😂。
…別に文句を言いたい訳でなくて、お国変わればヒトも違う、って話です。
世界中が平和になって欲しい。夢物語でなく、そう真剣に願います🙏。
なんか…しみじみね…。
ウクライナもどうなるのか…。
さて、そんなことを考えながら、アンバランスな話題かも…ですが、日本の伝統文化の歌舞伎を観る、ってお話です。そして、中国の物語楊貴妃(舞踏)も…当時に上映、というお話です。。。
イヤホンガイドによれば、玉三郎さんは、京劇とか勉強され、お稽古も受けられた、とのことだったようです。
沓手鳥孤城落月は、坪内逍遙作の『大坂夏の陣』の淀君の物語です。
そして同時上映の楊貴妃の説明の時に、懐かしい、中国の古式ゆかしい風景が映りました。
広い広い自然の景色の中に特徴のある建物が…
こんな感じで…
昔、いつか見たことがある風景です。
大湖のあたりだったか…。
西湖のあたり…?
天目湖のあたりだったか…。
お屋敷の庭だったか…?
何だかそれも懐かしい気持ちになりました。
不思議な気分。
全く話題と関係ないんですが、テレビを見ていたら、21歳の頃の原田龍二さんが出ていて…