ミュージカル「エリザベート」が、今秋10月から東京を皮切りに、日本で再演が決定して、とても楽しみにされているミュージカルファンの方も多いと思います。
もう何と!初演から30周年なんですね!
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オーストリア帝国ハプスブルク家の悲劇の皇后エリザベート。愛称はシシィ。
併合したハンガリーの皇后でもありました。
ヨーロッパの王室は皆関係が濃く、このオーストリアハプスブルク家の女帝マリア・テレジアは、ローマ帝国の血を繋ぐ娘で、その娘マリー・アントワネットが政治的同盟を結ぶ為に、フランス王室に嫁いだことは皆様もご存知ですよね。
政略結婚…日本も同じような話ですが…。
繋がりが深いですね。
あまりに有名なシシィの肖像。
ミュージカルを見て、エリザベートへの関心が増して、関連の本も沢山読みました☺️。
そして、ドイツから嫁いだロシアのゾフィ、エカテリーナの物語にも興味がわき、同じく、そんな話にとても詳しくなりました😂。
エカテリーナの物語を読んでからは、紐付けて読んでいくと、結局、ツアーリである彼女の夫ニコライ2世、ロマノフ王朝を倒したロシア革命を経て、第2次世界大戦のレニングラード(ペテルスブルグ)包囲戦まで繋がっていくという…まことにスペクタクルな世界が広がるのでございます。
確かに過去にその関連周辺の本を読み漁った覚えがあります。そして、レーニン、スターリン、トロツキー…まあまあ…この辺で…😂。
余談ですが、私は結構このように無宗教、ノンポリであり、野次馬精神ばかりの興味の連動で乱読します😆🤣。
例えば、その昔、漫画家山岸凉子さんのファンだったので、「日出処の天子」を読んで面白くなり、飛鳥時代、天武天皇などから続いていく歴史物語など、様々な周辺の小説を読んで行き、結局「関ヶ原」まで繋がりました(笑)。黒岩重吾さん、吉川英治さんなどのファンでもありましたのでね(笑)。
まあ、しいて言えば読書好きですね。
小説は、フィクション混じりとしても、歴史の勉強にもなるので、こんな読み方もお勧めです。
因みに漫画「日出処の天子」では、確か…蘇我蝦夷と聖徳太子の年齢は逆転して描いておりましたので、そのへんの押えというか、頭の中での変換が必要ですが…。
余談です😆🥴。
この私の嗜好傾向は、韓流ドラマの観方でも似ていて、
例えば、「3代悪女」のひとり、「チャン・ヒビン(キム・ヘス主演)」を観ていて時代劇も面白くなり、そこに繋がっていく「トンイ」など、時代続きの時代劇ドラマで歴史的な流れも掴んだりしました(笑)。李王朝がどのようにしてできたのか、とか、あくまでもドラマですけど…興味深く、ドラマも面白く観られて歴史把握も苦労しません。
大体ね〜😆。
勿論、単発では、「ハングルを作った世宗大王」のことや「イ・サン」その他のドラマを観ながら、その年代を流れにはめ込んで理解していました。
どうせ昔の史実の詳細などはわからないので、歴代王の関係、流れだけでも大まかに掴めます(笑)。
結構楽しいですよ。
性根が欲張りなので、一挙両得、更に楽しみを付け加える、なんていうことになりがちです😆。
あ、
ミュージカルの話でした!
話が横道に逸れるのも私のblogの特徴、と思って、これも楽しんでくださるようにと、何卒宜しくお願い申し上げます🤗🙏🙇⤵️😂。
記事から↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000095637.html
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ミュージカル『エリザベート』世界初演30周年を記念し、特別記事とGoogleマップリストを公開
オーストリア政府観光局2022年2月3日 15時10分
オーストリア政府観光局は、ミュージカル『エリザベート』が2022年に世界初演から30周年を迎えることを記念し、皇妃エリザベートの人生とゆかりの地を紹介する特別記事を公開しました。
1992年9月3日にウィーンのアン・デア・ウィーン劇場で初演されたミュージカル『エリザベート』は、今や世界各国で翻訳版が上演される、ドイツ語ミュージカル最大のヒット作です。日本でも宝塚歌劇団と東宝が公演を重ね、世代を超えて愛されています。また、今年2022年10月から2023年1月にかけて、全国4都市での東宝版の上演が決定しており、大きな話題となっています。
このたび、世界初演から30周年を迎えることを記念して、公式サイトに掲載した特別記事では、バイエルン出身の少女がわずか16歳でハプスブルク家に嫁ぎ、悲劇的な死を遂げるまでの人生を、エリザベート自身の言葉とともに辿ります。また、オーストリア各地に残るゆかりの地をご紹介しています。
■特別記事『時代を駆け抜けた皇妃エリザベート』
https://www.austria.info/jp/service-and-facts/famous-austrian-people/sissi-kaiserin-elisabeth
これに加え、オーストリア政府観光局は、エリザベートゆかりの地を印したGoogleマップリストを公開しました。リストでは、夫の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と暮らした宮殿、こっそり通ったウィーンの菓子店、好んで滞在した別荘などにピン付けしており、旅行の計画時はもちろん、現地の街歩きでも大いに活用できるリストになっています。また、実際に旅行される方の利便性のため、隣国ドイツ・ハンガリー・スイス内のゆかりの地も含んでいます。
■Googleマップリスト『エリザベートをたずねて byオーストリア政府観光局』
https://goo.gl/maps/fMnHQhGYSwzZGp5o8
<掲載スポットの例>
シシィ博物館:ホーフブルク宮殿内にある、シシィファン必訪の博物館。バイエルンでの少女時代、思いがけないオーストリア皇帝との結婚、慣れない王宮生活、そしてジュネーブでの急死に至るまでの波乱万丈の人生を、充実の展示品で辿る。
ヘルメスヴィラ:皇帝フランツ・ヨーゼフ1世がバイエルン出身のエリザベートにウィーンの素晴らしさを伝えるために建てさせた宮殿。ルネサンス様式の瀟洒な建物で、彼女のサロンの天井には一部クリムトが描いたフレスコ画があり、他にもステンドグラスの窓、体操室、大理石のレリーフなど、贅が尽くされている。
菓子店デーメル:ダイエットに執心しながらも甘いものが大好きだったエリザベートがお忍びで通った菓子店。オススメはスミレの花の砂糖漬けとバラの花の砂糖漬け。
なお、現地ウィーンでは、2022年6月30日~7月2日の三日間、シェーンブルン宮殿にて『エリザベート・コンサート in シェーンブルン』が上演されます。
世界中の人たちの心を捉えつづけるオーストリア永遠のアイコン、エリザベートをたずねる旅に、どうぞお出かけください。
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ミュージカル『エリザベート』世界初演30周年を記念し、特別記事とGoogleマップリストを公開
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観光宣伝とのことなので、私も宣伝協力ということで載せさせて頂きました😁。
行きたいなあ〜🤗🤗🤗
オーストリア、ウィーン。
お友達はコロナ禍の前に行ったので、とても羨ましいことです。このエリザベートの髪飾りをお土産に頂きました。
因みに、帝劇でも売っていて買ったのと同じでしたが、お土産は本国からのモノなのでかなり値打ちです。
興味がある方は、関連の過去記事をこのblogテーマ、「ミュージカル」からお読み下さると嬉しいです💓。
なお、2022年の「エリザベート」公演は、10月の東京公演から始まります(過去記事参照)。
読んで下さりありがとうございます。