おはようございます♪
本日は2ヶ月ぶりの東京♪
ドキュメンタリーと映画1本ずつ観る予定です
さて
昨日観てきたドキュメンタリー
北朝鮮から脱北する2組の人たちの話
すごすぎて言葉が出てこないくらいの衝撃でした
ちなみに今まで観た中で
私の中で特に印象に残っているのはこれ⬇︎
何度も書いてますが
匿名の市民ジャーナリスト集 "RBSS" のドキュメンタリー
このRBSSの人たちが忘れられないです
アマプラとU-NEXTにあります
今日観たビヨンド・ユートピア脱北
少し前に観たこれとちょっと似てる
同性愛の人が殺されてしまうチェチェンから
逃げる人と逃がしてくれる人の話⬇︎
ビヨンドの内容ですが脱北する1組目
80歳の祖母と50代の夫婦とその娘2人
娘はまだ小学生
川を渡り山を歩いてさらに川を渡る
山は道なんかない獣道を10時間
命をかけての脱北です
それを助ける牧師さんと協力者
もう1組は5歳で生き別れて
今は17歳の息子を脱北させたい
韓国にいるお母さんの話
この息子さんは脱北のときに捕まり散々拷問されて収容所へ送られたと情報が入ります
脱北できずに終わりました
このお母さんの心情が苦しくて悲しかった
脱北者が話す北朝鮮の生活
それがいろいろすごかった
まず、水がなくて明かりもない
だから水は大事に使うそうです
トイレは木の小屋みたいなもので排泄物もすべて保存して指定の場所まで袋に入れて持っていかなければならない
北朝鮮は肥料がないから
人の排泄物を肥料に使うのだそうです
北朝鮮の人は太っている人はいないんだそうで
そもそも食べ物がないわけなんです
もうなんかいろいろすごくて言葉を失う
この監督の作品がNetflixにあったので
観てみました
シティ・オブ・ジョイ
コンゴ共和国の内戦でのレイプ被害者を救うムクウェゲ医師も出てきました
兵士による集団レイプの被害者、その彼女たちを保護して支援するNPO団体のドキュメンタリーです
レイプ被害者の話は本当にツラい
女性だけでなく多くの人が命をおとしています
アフリカの内戦てちょっと違う恐ろしさがある
以前ムクウェゲ医師のドキュメンタリーも⬇︎
同じような内容の話で苦しかったやつ
以前観たドキュメンタリーもすごかったけど⬇︎
今回のビヨンド・ユートピア脱北は
現実をさらに見せられて悲しかった
撮影時期はコロナの直前です
コロナになってからは脱北が全く出来ない状態になってしまったようです
観ていてツラい作品だけどこれが現実
いろいろ考えちゃう
今を大事に生きなきゃだよね
機会ある方はぜひ
最後までお読みいただきありがとうございました