名前かえて鬼瓦です!!きょうは番外編を画きます!!!


番外編Ⅰ~バレンタイン~前半











(この話はちょこっと未来の話です。)


ハルサイド


ハ「そういえば今日って。」

バレンタインだっけ。

あ~あ・・・あたし、ナンカ緊張するなぁ・・・

重い足取りであたしはギルドに向かう。

ギルドの近くに行くと、甘いチョコのにおいがふわっと漂う。

ハ「・・・好いにおい」

ついあたしは駆け出す。

ル「あ、ハル!!!」

ルーシィが笑顔で出迎えてくれた。

ハ「おはようルーシィ!!」

そしてルーシィはもっていた袋をがさがさとあさり、

ル「はいっチョコレート!!」

あたしは顔がぱぁっっと明るくなったのを自分でも理解した。

ハ「有難う!!ルーシィ!!!!」あたしは満面笑顔を浮かべ、ルーシィにチョコを渡して次の人にチョコを渡すため、駆け出す。

次に行ったのはウェンディ・シャルル。

数分後・・・・・

チョコは残り1つ。あたしのダイスキな人。

でもその人は、リサーナと親しげに話している。

ハ(・・・これじゃあ・・・)

あたしはチョコを握り締め、ギルドを出た。

その光景をダレもがみていた。あの人も含めて・・・・

白い息が空に消える。

あたしはマグノリアの丘まできた。

こらえていた涙が頬を伝う。

ハ(・・・もう・・・ムリ・・・・)

とうとうあたしは泣き出した。

嫌な事をすべて吐き出すように・・・。

ハ(でも、)

ハ「まだ終わりたくない。」

神様、もし、まだ間に合うなら、あたしに勇気をください。

あたしは涙を流しながら、強い気持ちで唄った。

その歌声は透き通り、ケド力強く、マグノリアに響く。

マグノリアの色が変わる。

きれいな、幸せの色。

ハ(皆に届け)

その瞬間、

ザッ

振り向くと、そこには

ハ「・・・・・ナツ・・・・」

ナ「ハル」

ナツの表情は晴れていなかった。

二人の間に気まずい空気が流れる。

先にくちを開いたのはあたしだった。

ハ「リサーナは・・・?」

その言葉を言ったとき、ナツの表情が変わった。

ナ「ハル、おまえさぁ、」

肩が震える。

ハ(・・・・・っ)

するとナツがあたしを

ギュウ

ハ(・・・・ナツ・・・?)

あたしはいまナツの腕のなかにいる。

ハ「・・・ナツッ!!」

ナ「・・・・・・・・なに?・・・・・・・・・・」

お願いだからこんな事しないで、その思いはナツには届かなかった。

ナ「ハル・・・俺は・・・」

ゆっくりとナツが口を開く。

ナ「お前が好きだ」

ハ(え________________ )

うれしかった。でも、悲しかった。

頭が熱くなる。

ハ「嘘dナ「嘘じゃねぇ!!!」

ナツは余裕なく叫ぶ。

そのまま時だけが流れていく。

ナ「俺はほんとにお前が好き」





後半続く

卍姫です!!時間ないんで、画きます!!


ハルサイド


さっきから、お兄ちゃんの様子が変だ。

ルーシィのほうをじっと見ている。

ハ(もしかして・・・)

あたしはお兄ちゃんの心を読んでみた。

ハ「やっぱり・・・」

ナ「ナニがやっぱりなんだ?」

!!!!

なんだ、ナツかぁ・・・ん?・・・ナツ??・・・・

ハ「・・あ・・・」

あたしは大変な事情を思い出した。

ハ「きゃあぁぁぁぁあああぁぁああぁぁぁぁあああ!!!!!!!!!!!!!」

突然あたしが叫んだもんだから皆びっくりしてあたしを見る。

そうだった。あたしの目的はフィオーレ王国を救う事だった!!!!

ハ「忘れてたぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁああああぁぁああああ!!!!!!!!」

グ「とりあえず落ち着け!!ハル!!!何があったんだ!!!??」

あたしは一旦冷静になってゆっくりと事情を話した。

ハ「あたしがこっちに来た理由は、フィオーレのことなの」

!!!!

皆が驚きの表情を見せる。

グラ「ハル!!あなたまだ言ってなかったの!!!!??」

ハ「楽しすぎてそれどころじゃなかったの!!!!」

あたしはパニックになって、言い訳になってない言い訳をいってしまった。

ル「ねぇハル。フィオーレが危ないってどういうこと?」

ハ「・・・・・・・・・・・実は・・・・・・・・・・・・・」

回想~

ハ「あーあ暇だなぁ・・・」

イ「・・・・そんなに暇なら魔法球でも見ていろよ。」

ハ「ナイスアイディア!!!」

あたしは軽い気持ちで魔法球を見た。

ハ「・・・・なにこれ・・・・」

写ったのは、黒髪の男。

メ「ゼレフ!!!!」

ハ「ゼレフ??」

グラ「ゼレフは・・・黒魔道士の事よ」

グランディーネが静かに言う。

イ「・・・このままじゃ、フィオーレが危ないな」

ハ「そんなっ!!!!」

早く何とかしなきゃ!!と、かけていこうとしたあたしを

メ「いってどうする」

ハ「そんなの決まってるでしょう!!ゼレフをとめるのよ!!」

メ「われらの王も勝てなかった奴をどうやってとめるんだ??」

メタリカーナの話は初耳だ。

ハ「どういうこと??」

メ「ゼレフは一度、ドラゴンスカイを襲った。」

グラ「そのとき、王様は待てる力すべてを使ってゼレフを抑えた。」

ポツリポツリと真実が明かされる。

イ「だが、勝てなかったんだよ。」

イグニールがいった一言は何よりも重かった。

ハ「そんな・・・」

あたしは少し間を空けてから

ハ「じゃあなんでドラゴンスカイは今も無事なの??」

イ「ソレは________________________________」

滅竜魔道士がいたから。

ハ「滅竜魔道士??」

回想終了~

ハ「というわけ」

ナ「なんでもっとハヤクいわねーんだよ!!!」

グ「よさネーか。ナツ」

ナツは何かイいたげな表情をして黙り込んだ

イ「・・・俺たちをフェアリーテイルに入れてほしい」

いきなりイグニールが言った。

ナ「いいぞ。」

それをナツがさらリと返す。

ル「まぁ、とりあえずフェアリーテイルに帰りましょ。」

話は帰ってから。とルーシィが付け加える。

ハ「うん」

あたしはみんなのあとにつづく。

ふと、あたしはお兄ちゃんのことを忘れていた。

そしてコソッとお兄ちゃんに告げる。

ハ「・・・お兄ちゃんってさぁ、ルーシィのこと好きでしょう??」

あたしはニヤニヤしながらお兄ちゃんに告げた。

するとお兄ちゃんはみるみる真っ赤になってしまい、

グ「~~~~~~っっ!!!!ハル!!お前!!!!!」

こんな大事なときに、あたしはついいたずらをしてしまった。

ハ(図星かぁ・・・)






卍姫です!!




ルーシィサイド


ナ「お・・・おい待て!!俺はわざとじゃない!!!グレイだって見てただろ!!!?あれはホントに事故で!!!!(汗)」

グ「問答無用!!!!!」

ル「きゃあああ!!!ハル!!!!!なんとかしてぇ!!!!!!!」

ハ「よし!蒼竜乱舞!!!!」

ドッゴーン!!!!!

ナ「うわあっ!」

グ「くっ!!」

もう、ナツとグレイったら・・・。

それにしても、ハルはなんて魔力なの!!?

あの二人を一回の魔法で止めるなんて!!しかも蒼竜乱舞って・・・聞いた事の無い滅竜魔法ね・・・。

するとハルはあたしの心を読んだのか、こちらをジッとみてニコッと笑いながら

ハ「蒼竜乱舞は水の滅竜魔法だよ。」

ナ「お前どんくらいの滅竜魔法つかえんだよ。」

ハルはう~んとうなだれてから、

ハ「水、炎、天、鉄、毒、雷、地、・・・滅竜魔法なら全部使えるよ。」

グ「すげぇ・・・」

あはは・・・あたしたちとは次元が違いすぎる!!!

するとハルの手がスッと動き、ある見覚えのある構えをする。

グ「!!その構え!!!!」

と、次の瞬間、

パキィィィイン

乾いた音が鳴り、ハルの手のひらには氷でできたフェアリーテイルのギルドマークがあった。

ハ「・・・造形魔法だけは・・・自然にパッとできたんだよね・・・・」

なんでだろ?と首をかしげるハル。その光景を見てあたしは改めて思った。

ル「・・・ハルはお兄ちゃんソックリよね。」

グ「!!!」

ハ「!!!」

ナ「・・・そうか・・・?」

ハルとグレイは顔を見合わせて赤くなっている。

ナ「じゃあ、帰るか!!我が家に!!!」

ハ「・・・じゃあ・・・ココでさよならだね・・・」

ハルは漆黒の瞳に涙を溜めながらいった。

?「なにを言っている。」

?「それじゃあ、私達は無駄足だったかしら?」

後ろのほうで声がした。その方向をみると、

ハ「グランディーネ!!メタリカーナ!!!!きちゃったの!!??」

グラ「王の命令でね。」

メ「俺たちはフェアリーテイルに入るために着たんだよ・・・」

イ「という事は姿を変えねばならんな。」

そういうと、イグニールたちはしゅうぅぅぅぅぅううと音を立てて、人間の姿になっていく。

イグニールは真紅の真っ赤な髪色で、ナツよりも体がおおきく、

グランディーネはきれいな透き通った水色の髪色にスラリとした体。

メタリカーナは真っ黒な長い髪に小さい体。

ハ「相変わらずメタリーナは可愛いね」

メ「うるせぇっ!!!てかその名前で呼ぶな!!」

ナ「メタリーナかぁ・・・後でガジルに教えてやろっと。」

周りは笑いで満たされていた。

そのとき、グレイがこっちをジッと見ていたような気がした。