本日24日18時57分、射手座上弦の月です。
昨日の東京は積乱雲もくもくで、雨が降ったり晴れたりの天気。
日本海外側は酷暑で大変ですね💦
そんな中、乙女座の季節がスタートしました。
そして冥王星、海王星、土星、金星に続き
水星も乙女座で逆行をスタート。
上弦の月も軌道修正、見直しの時ですから、
逆行もそういう風に利用していけたら有意義な時です。
射手座月のサビアンシンボルは
「共和主義キャンプファイヤーの威厳ある軍隊」。
切磋琢磨して能力を高める。
お互いの闘志を掻き立て合い、良い戦いができる事を目指していく。
サバイバル等生きるための努力。
新しい事へのチャレンジ精神の強さ。挑戦、集中、
活き活きとした交流、競い、勝負する。
そんな意味があります。
月は9ハウスにありますので、
精神性、高度な学び、思想、哲学、週休などの面で
熱く挑んでいくようなことで安心するのですが、
月には乙女座太陽、魚座土星が葛藤して、
Tスクエアができています。
乙女座太陽のサビアンシンボルは「男の頭」。
集中して細部まで観察する。
目に見える印象にこだわり、そのディテールを明確につかむ。
観察力、識別力の発揮などを表します。
6ハウスなので、仕事や健康管理などにおいて
そういった観察力が冴える時。
また土星は12ハウスで、潜在意識での鬱屈した状況を表し、
この2つが闘志と葛藤している形です。
何か抑うつ的なものを感じて、
闘志やチャレンジの見直しをする時と言えるでしょう。
ただ、月には山羊座冥王星(11ハウス)と
乙女座火星(7ハウス)がセクスタイルして
小三角ができています。
人間関係が活発、組織、仲間などが大きく変容し
非常に元気で、集中して私生活の変化を
創造的に楽しめる時となりますので、
葛藤にもへこたれないと言えます。
更に乙女座火星、山羊座冥王星、牡牛座天王星とで
調和的地のグランドトラインができ、
火星とは魚座海王星がオポジションして
カイトという複合アスペクトができているのも大きな特徴です。
蟹座後半に出生の天体がある人は、
そこと結んでグランドセクスタイルができている配置です。
仲間や組織でこぞって社会を改革しようという意識が
仕事において独自性を確保しようという意識から自然と生まれ、
それが新たな発想を生む。
この循環を実用的に活かす天体は魚座海王星。
1ハウスですので、直感的に生きる自己。
しかも無意識です。
どこか天然で、ボケたようなキャラクターでいるほど
直感を受け取れるという配置です。
眠りと目覚めの中で直感は発動します。
いかに直感を受け取れるかが鍵でしょう。
乙女座水星は7ハウスにあり、
牡牛座天王星が調和しています。
人と会う事で知識や情報を得るところに
オリジナルの収入の得方が調和して
見直し作業に広い視点や公平さをもたらしてくれます。
依然逆行中の獅子座金星には
2ハウスにある牡牛座木星が葛藤の90度。
そうしますと、大らかな経済意識が
人を楽しませるサービス業的働き方に差し込んで、
金銭的にアバウトになったり気が多くなるかもしれません。
このところ毎度言っていますが、
直感を受け取ることの重要性。
今回はそれを軌道修正に活かす。
意識してみてください。
次回は早くも魚座満月。
8月最終日です。
秋がやってきますね。
次回の星詠みもどうぞお楽しみに
