本日13日朝8時28分、牡羊座下弦の月でした。
週末広島へ1泊2日で遠征していたので、
投稿が今になりました。
昨夜水星逆行がようやく終了。
日常生活はスムーズに運ぶようになるかと思います。
牡羊座月は8ハウスにあり、
サビアンシンボルは「欲望の庭へ続く門」。
全てを受け入れる姿勢で望みをかなえる。
必要なものが手に入る。
欲望が自然に満たされるという意味があり、
親しいパートナーシップや環境の中で
安心できる感情ということです。
葛藤する蟹座太陽のサビアンシンボルは
「ヨットを待つ女」。
11ハウスにあるので、
グループや仲間、未来に対して
大きな夢やロマンへの期待を持ち込み
日常をやり過ごすという意味。
こちらも受け身で、待ちの姿勢なのですが、
この2つが葛藤していますので、
個人の欲望か、仲間や未来への夢かという中で
見直し、手放し、浄化などが起きる時となります。
そこに山羊座冥王星・木星の合がアスペクトを取り、
Tスクエアという葛藤の二等辺三角形を形成。
冥王星と木星は5ハウスにあり、
社会性と個人を調和させ、
独自のクリエイティブセンスで
極端な自己演出や表現に熱中する感じ。
葛藤すると、欲望も夢やロマンも肥大化したり、
狂暴化したり、
親しんでいたものや人との別れ、手放し、
突然の衝動に突き動かされやすい時かもしれません。
Tスクエアを調停する位置にあるのが
7ハウスの魚座海王星です。
人との関係性の曖昧さ、あやふやさ、
相手に幻想を持ちやすいという意味ですが、
人間関係に夢や希望を託す、持ち込む。
それによってインスピレーションがもたらされたり
願望をイメージ化する事でより良い現実を引き寄せる。
このヴィジョン化する能力を発揮して、
次のスタートに向けて準備をする。
そんな1週間になるでしょう。
逆行を終えたばかりの蟹座水星は11ハウスにあり、
グループ、仲間と学ぶ事、
先進的情報を得る事が盛んになると思います。
そこに9ハウスにある牡牛座天王星が60度。
独特な、または新規の思想、哲学の学びは
広い視野をもたらしてくれて、
自分の立場を客観視できます。
8ハウスにある牡羊座火星は水星に葛藤して
感情的な深入りからいざこざが起きたり、
不穏発言でけんかになったりしやすい時なのですが、
学びがもたらした広い視野やそれを回避してくれそう。
双子座金星は社会亭頂点を表すMCに並び、
社会的に自己の楽しみを発揮したり
たくさんの人たちとソーシャルディスタンス!で
会ったり楽しい時を持つことができる時で、
先ほどの牡羊座火星が生産的角度を取るので
男女関係の活発化、
または違うタイプの人と協力関係が築けるでしょう。
今は逆行天体が4つに減り、
活動宮に天体が6つもある時なので、
何かと動きたい時かと思います。
次の2回連続蟹座新月もまた強烈です。
次の新月の星詠みもどうぞお楽しみに♪