皆様、いかがお過ごしでしょうか
せっかくなので私が経験してきた職業について軽く紹介してみます
転職を検討されている方の役にちょっとでも立てれば・・・
今回はタイトルにもありますが、警備業界では大手でSECOMに次いで業界2位のALSOKです
入社
ALSOKには高卒新人で入社しました
在籍中に東証1部に上場して、結果的に最後の高卒採用になったようです
応募のきっかけは・・・
進路担当から渡されたファイルを適当にパラパラめくって、止めたとこにあったからです
ずーっと野球をしてきた自分にとって最後の夏が終わった直後のことです
頭が真っ白でまともに進路を考えれる状態ではなかったんです
入社後
入社式は武道館でした・・・たぶん
記憶が曖昧なんですけど確かあそこは武道館
ちなみに、あの井上康生氏と同期入社です
彼はオリンピックで金メダルを獲得した直後の大卒入社でした
そして、入社式が終わればそのまま・・・
収容所に連行されます
そこで1週間缶詰め状態にされて、軍隊なみの研修を受けました
警備業法の座学から始まり、集団行動など高卒のクソ坊主にはきつい1週間だった記憶があります
驚きなのは、研修に護身術が含まれてません。
理由分かりますか
会社の教えが、犯人と遭遇したら逃げろだからです
安全第一
仕事内容
では、気になる仕事内容を紹介します
私は機動隊として配属されましたが、大きく分けて二つあります
- 機械警備
- ATM対応
機械警備
ますは機械警備です。
顧客先である工場、会社、自宅に設置の警報器から警報を受信したら駆けつけて点検します。
点検とは建物の外周、内部を見回ります。
異常が無さそうであれば、警報が出た原因を探ります。
簡単に説明するとこうなります
実は警報のほとんどが誤報
小動物が動いた、気温の変化!?、原因不明などで警報が出ます。
実際に泥棒が侵入した時の警報は、警報の出かたが全然違うので案外分かります
だからこそ、そんな時に駆けつけるのは恐怖です
警察と違って現場には基本単独で駆けつけます。
想像したら怖くないですか
けど、大丈夫です
会社の方針は逃げろなので
ATM対応
ザックリ言うと、ATMの障害対応です
ATMを利用している最中にエラーで停止した経験ありませんか
その対応をするのが警備員なんです
支店にあるATMの対応は行員さんがメインですが、スーパーなどにあるATM対応は警備員なことが一般的です。
紙幣詰まり、通帳詰まり、異物混入など色々な障害対応があります
ちなみに、現金輸送車を運転するのは別部署になるので経験していません
まとめ
大手警備会社の紹介をしてきました
が
全然足りてません
エピソードとか勤務時間とかまだまだあります
それは別記事で紹介しますので、投稿したら是非覗いてみて下さい
一言で警備といっても工事現場の旗振りから、警察の親戚みたいなものまであります
冒頭で書いたように転職の参考にしたり、知らない世界を知る材料にしてもらえたら光栄です
素晴らしい日々を送る為に・・・
あっ
こちらの記事もまだの方は良かったら覗いてみて下さい
https://ameblo.jp/rinrinrinpark2021/entry-12754613339.html