「図書準備室」田中慎弥
さて。芥川賞候補作。
ほのぼのと変わった小説でしたね。
帯の文章と人づてに聞いた話から、
主人公のイメージを勝手に(また、ですね)
作り上げてたので
主人公の中途半端ぷりに
うーーーーん・・・・といった感じ。
「30歳を過ぎ一度も働いたことが無い」
「あの目に捉えられてしまったから」
とさわりを
聞けば、期待度は上がると思うのですが、
違うの?
あの主人公の中途半端さゆえに
話は進んでいくことができるのだろうが
もうちょっと芯をしっかり作って欲しかったな。
ページ数にしての全体の95%くらいが
主人公の独白。
確かに、
最後までアレを読ませるには、
筆力がないと無理でしょう。
伸びたり縮んだりする時間を
書く事ができる作家さんだと思うけど。
風景描写はオリジナリティがあって
良かったと思う。
回りくどいけど、少なくとも立ち上っては
くるし、他細部まで思い描くことが
出来た。
意味のない、無駄では?と思うところも
いくつかあったけど。
必要性を感じないという意味で。
でもちょっと大変すぎる。
これを大勢の人に読ませようと思ったら、
よっぽどの筆力がないとだめだろうなあ・・。
装丁通り、ぼんやりとした膜の中にいるような話。
しかしあれは帯が秀逸だったんだなー。。
図書準備室/田中 慎弥

¥1,470
Amazon.co.jp
さて。芥川賞候補作。
ほのぼのと変わった小説でしたね。
帯の文章と人づてに聞いた話から、
主人公のイメージを勝手に(また、ですね)
作り上げてたので
主人公の中途半端ぷりに
うーーーーん・・・・といった感じ。
「30歳を過ぎ一度も働いたことが無い」
「あの目に捉えられてしまったから」
とさわりを
聞けば、期待度は上がると思うのですが、
違うの?
あの主人公の中途半端さゆえに
話は進んでいくことができるのだろうが
もうちょっと芯をしっかり作って欲しかったな。
ページ数にしての全体の95%くらいが
主人公の独白。
確かに、
最後までアレを読ませるには、
筆力がないと無理でしょう。
伸びたり縮んだりする時間を
書く事ができる作家さんだと思うけど。
風景描写はオリジナリティがあって
良かったと思う。
回りくどいけど、少なくとも立ち上っては
くるし、他細部まで思い描くことが
出来た。
意味のない、無駄では?と思うところも
いくつかあったけど。
必要性を感じないという意味で。
でもちょっと大変すぎる。
これを大勢の人に読ませようと思ったら、
よっぽどの筆力がないとだめだろうなあ・・。
装丁通り、ぼんやりとした膜の中にいるような話。
しかしあれは帯が秀逸だったんだなー。。
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