「浮世の画家」カズオ・イシグロ


浮世・・ぼんやりとぼんやりと、
ある事柄から全体像が見えてきます。
表紙の絵のようにどこかから
微かな光が見えてきて、
終盤やっと気づく。

彼らが上のものを憎んだのは、
しょうがないことなのでしょう。
そして彼らがひっそりと自らを
責めていたとしても、
きっと許しはしないでしょう。
いまもきっと、根強くひとのなかに
受け継がれているとおもうもの。

装丁と、帯の文句が良かった。

この人の本は、ちょっと胸にくる。
浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)/カズオ イシグロ

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