みなさん、こんにちは。
最近、よく聞く、週末宅建士 フリーランス宅建士
気軽にバイト感覚を装いながら・・・
「宅建」を少し甘くみている節があるので・・・
ここで五寸釘を指しておきますね。
そもそも、フリーランス宅建士として働くことには、
実際の不動産取引においていくつかの問題点があります。
数えたらキリがありませんが、代表的な者として、以下のようなものが挙げられます。
・契約書の作成や管理が煩雑になる。
フリーランス宅建士は、自分で契約書を作成したり、保管したりする必要があります。
しかし、契約書の作成には法律的な知識や経験が必要で、
・ミスや不備があるとトラブルになる可能性があります。
また、契約書の管理には責任が伴いますが、
フリーランス宅建士は会社からのサポートを受けにくいため、
自己責任で対応しなければなりません。
・顧客の信頼を得るのが難しい。
フリーランス宅建士は、会社のブランドや実績に頼ることができません。
そのため、顧客に自分の能力や信用をアピールするのが難しい場合があります。
また、フリーランス宅建士は、顧客とのコミュニケーションやアフターフォローにも
気を配らなければなりませんが、時間や費用の面で制約がある場合があります。
・競争が激しい。
フリーランス宅建士は、他の不動産会社やフリーランス宅建士と競合することになります。
そのため、顧客の獲得や物件の仕入れには努力が必要です。
また、フリーランス宅建士は、不動産市場の動向や法令の変更にも常にアンテナを
張らなければなりませんが、情報収集や研修にはコストがかかります。
以上のように、フリーランス宅建士にはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
フリーランス宅建士として働くことを検討する場合は、
よくよく考えなかればなりません。
最近、あるフリーランス宅建士を名乗る人に・・・
法改正の情報はどうやっているのですか
と聞いたところ、「ネット」で。との回答がありました。
ネットだけで網羅できるのですか
と訊ねたところ・・・
「だいだいは・・・」との適当な返答・・・。
それでは、お聞きしましすが・・・
「重要土地等調査法」について教えてくださいと聞いたところ・・・。
「それはよく知りません。」と。・・・
では、「盛土規制法」について教えてくださいと聞いたところ・・・。
盛土関係の法律ですね・・・と返答がありました。
これ、ふたつとも最新の法改正でかなり重要な分野ですが・・・
とお話したところ・・・
「そうなんですね。」・・・ とのこと。
これは、完全にアウトですね。
宅建業法15条の3に違反しています。
ちなみに、これは、知識および能力の維持向上を指しています。
また・・・
フリーランス宅建士については・・・ 詳しく以下のコラムにも記載しています。
あのですね・・・
自らが作成した「重説」や「売契」に間違いがあれば・・・
民事上の損害賠償責任を負うだけでなく・・・
刑事処分を受けたり、行政処分を受けるリスクを考慮しなければなりません。
そもそも行政処分で免許取り消しとなれば、宅建士ではなくなります。
フリーランスはいいけれど・・・
最新の法改正に対応できないようでは・・・
宅建士失格ですよ。・・・
所属している会社が、完全に法改正に対応できている
とは限りません。
そもそも論です。
あるFC店展開しているH社の重要事項説明書のフォーマットは・・・
法改正から6ケ月経過してもなお旧式を使用していましたよ。
会社が大きいからといって・・・
一概に信用してはなりません。
法改正を甘くみると・・・
最悪、訴状が届くことになります。
そんなに裁判したいのですかね・・・
裁判になれば、お金も時間もかかります。・・・
しかも、裁判は週末ではなく平日ですよ。
フリーランスのすべてを否定しませんけど。
フリーランスを行なう前に、「ご考慮を」
「ホントに・・・
フリーランスで儲かっている人は!
人に説いたりしません。
知らずにやっているうちに、
リスク対策ができていないところを
数年後、訴訟を提起されます。
「重説」と「売契」の間違いは・・・
(行為時)契約時から20年間!
”損害賠償責任”があります。
(それを)知ってから、キチンと
責任を負える仕事をおこなってください。
フリーランスでも、なんでも、
責任の重さは同じです!
なんの意味もありません。
また、業務の経験が数年しか人は・・・!
そのほとんどが!
宅建業法15条の3に対応できていませ
ん。
少し、おおげさかもしれませんが
意外とあたっています。・・・
特に、訴訟リスク・・・
全く考えていない人がいます。・・・
法律や条例は絶対です。・・・
知らなかったではすまされません。。
業界団体(●●協会)も助けてはくれません。
フリーランスだからといって回避もできません。
法令違反・・・最悪、逮捕されます。
これが実態・・・
要するに、知らないではすまない・・・ ということなんです。
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話は大きく変わって・・・
小職が知り限り・・・ いままで・・・
キチンとした知見をもった宅建士は・・・
ほぼ希少です。
そんななか・・・ おもうことは・・・
『女性は不動産営業向きであるということです。』・・・。
やっぱり、挨拶をキチンとして、誠実に向き合って行動してくれるひとに託したい・・・
それに接客されるほうもまた、不動産売買は女性営業がいいでしょう。
それとも、おっさんやゴリラがいいですかね
弊社は、小職以外は全員女性です。・・・
今の時代、『おっさん と ゴリラ』
速やかに、立ち去ってください
時 代 錯 誤 なんです・・・
時代は、令和なんです。
いつまでも昭和スタイルは通じませんよ。
仕事もろくにできない。宅建取得時が知識のピークって輩・・・
いつまでも業界にしがみついて・・・未来はありません。
それと、知ったかぶりや不正行為はもってのほかです。
「女性こそ活躍できる!
不動産売買の世界」
残念ながら、女性向けの書籍です。・・・
よって、おっさんやゴリラの男性には向いていない書籍です。
不動産売買仲介は、決して簡単ではありません・・・
命に次に大事な財産(不動産)を取り扱う仕事・・・
お客様のご都合を最大限考慮できる人・・・
それが!できないなら・・・
不動産に関わらないほうがいいとおもいます。・・・
宅建の有無は二の次です。
それと、「宅 建」は、”サーフィン”と同じです。
ただ、持っているだけで満足のひとは、それは、丘”サーファー”と同じことです
宅 建(サーフィン)を、どう使って波に乗れるかが・・・
問題なのです・・・
不動産売買仲介営業は・・・
与えられた環境のなかで、どう羽ばたくかです
環境になじめなかったり、我流が抜けない人は・・・。
そもそも自営(独立)か起業したほうがいい。
ダークな世界がたらこそ、女性が活躍できる。
是非、営業職をめざすなら、不動産売買を目指していただきたいとおもいます。
また、弊社で修行する人・・・
学びたい人(ノウハウ)を募集しています。
学びのスクールも随時開校しております。
まもなくスクール一期生が終了し、不動産売買仲介の世界にデビューします。
もちろん、女性限定なんですけど・・・
書籍は、Amazon、書店にて絶賛発売中でございます。
加えて、弊社でも販売しております。
直接ご注文いただければ、送料無料にてお届けいたします。
それを読んで、我こそは・・・と思う人向けの案内でした・・・。
総統 デスラー
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不動産に関しては、我々は本物のプロです
宅建士の上位資格である・・・『宅建マイスター』
その宅建マイスターの中でも、日本に17名しかいない「宅建マイスター・フェロー」
日本唯一の「宅建Dr.」
&
「公認 不動産コンサルティングマスター」
「法務大臣認定 日本不動産仲介機構 ADR調停人候補者」
「行政書士」
の資格を有する我々が・・・
『確かな知見と豊かな経験』のもとに
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