レッスン中に褒めること、よくあります![]()
練習してきた曲が上手に弾けたり、頑張ってよくなったところ、どんなに小さいことでも探して、褒めることを心がけています。
先日の
ちゃんのレッスン![]()
前の子が終わったので、「準備して!」と声をかけました。
すると、お家から持ってきた本をいつまでも見ていて、準備する様子がない。
前の子を玄関に送って、レッスン室に戻ると、ピアノの椅子に座って準備はしているけど・・・さっき持っていた本をまた見ている![]()
「かばんになおしてきて!」というと、なおさず、楽譜の後ろに隠しました。
これは、多分しつこくいっても無理かな?と思いました。
ちゃんの性格知っていたから・・・・。
そこで、切り替えました。
そしてこう言いました。
「今日玄関入ってくるとき、大きな声でこんにちは~といって入ってきたよね?
先生、いつもすごいな~と思っているの。気持ちいいよ!えらいな~」
と、あいさつのことを褒めました![]()
すると、楽譜の後ろに隠してあった本を素早くかばんの中になおしにいきました。
びっくりです![]()
ちゃんは学校でもとてもまじめな子だと聞いています。
でもレッスンではお家と変わらない甘えがでます。
今回のように、先に注意するよりも褒めることを先に言った方が効果的だということがわかります。
褒められると誰だって嬉しいですよね?
嬉しい気分になると、そのあと注意しても素直に受け入れてくれます。
しかし!!!
我が子の時はなかなか褒める言葉が見つからない![]()
きっといろいろ期待してしまうからだと思います![]()
ダメな母親です![]()