コンテストやコンクールに参加する生徒さんは、現在スケールを重点的にレッスンしています![]()
曲はまだとりかかっていませんが、スケールがとても大事だと思っています。
スケールは普段のレッスンでもします。
スケールをきれいに弾くことができれば、曲もスムーズに弾けると思っています。
もちろん必要であれば、アルペジオの練習も繰り返ししています。
ちゃんは指が細く、なかなか大きい音がだせません。
スケールのカデンツも全ての和音の音がきれいにでません。
ちゃんに腕全体の力をぬくように説明しました。
指先だけでは音はでません。
カデンツの弾き方を教えて、もう一度弾いてもらいました。
すると・・・・・しっかりときれいな音がでました。
「それよ!!」思わず叫びました。
ちゃんも「きれいな音がでた」といってびっくりしていました。
その音を聞きとった
ちゃんはすごいです。
その力のぬきかたでスケールも弾けるようになってほしいと思っています。
普通は力をぬく意味がなかなか伝わらないのですが、
ちゃんはすぐ理解してくれました。
今日はスケールに時間かかってしまったけど、私のなかでは一歩前進したと思っています。
同じことの繰り返しをみんな頑張ってやっています![]()