２年前に松丸弘子先生の「はじめて出会うコンチェルト」の講座を１年間受けました。
この楽譜です。
一台の電子オルガンによって華やかなオーケストラをバックにした「コンチェルト」風にアレンジされたものです。
もともとのピアノ曲も多く、その曲にオーケストラが加わったって感じです。
ピアニストになったような気分で演奏できるところが素敵です
これをレッスンで使いたいと思い、一時はかなり生徒さんと合わせて演奏していました
ピアノの生徒さんには、私がエレクトーンを弾き、エレクトーンの生徒さんには
私がピアノを弾くって感じです。
最近、なかなかレッスン時間が足らずご無沙汰状態でしたが、
ちょうど、ベートーヴェン作曲「よろこびのうた」を弾いている生徒さんがいたので、その子と久しぶりに合わせることにしました。
先週、レッスンであと少しっていうところだったので、もう１週間練習してきてもらうために、「来週、先生のオーケストラと一緒に合わせるから、とまらず練習してきてね」といいました。
それから1週間後、その約束を覚えていた
ちゃんは、この曲からやりたいといい、一緒にあわせました。
イントロとエンディングは私だけの演奏になるので、しっかりきいてね。と伝えました。
練習は大変よくできていました
間違っていても止まらず私に合わせようとして「すごいな～」って思いました。
一度弾き終わると、「楽しかった。もう1回合わせたい」といって2度ほど合わせました。
私の教室にはエレクトーンもある
これを使わないのは、もったいない。
もちろん、ピアノの生徒さんにもエレクトーンを弾く機会はある。
発表会でも使用している。
忘れかけていたコンチェルト・・・・またレッスンで使おうと思う