病院の怖い話…
私が病院の
「総務部」と言う
部署に居て
「怖いな…」と
思った話です
私の勤務していた病院は
病床数110ほどで
病院スタッフは200人以上の
救急指定病院
有給休暇制度は
当然ありますが
勤務していた10年間で
使った有給休暇は
全部で5日ほど
その内2日は自動車免許更新
(実際は半休しか取れなかった)
後は娘の
入学・卒業式出席だったかな…
休みでも
正月・盆休みでも
深夜でも
呼出がかかった
とにかく人手不足で
家に居ても
携帯電話に
監視されていた
←最初2年はポケベル
あの頃は幸いにも
風邪引くことも無く
免疫力は最強だったなぁ
通勤は自転車で10分
これは
良い様で悪い様で
トラブルが有れば
皆～んな気軽に
呼んでくれた
←要は逃げられない
う～ん、こう書くと
私の病院勤務紹介だけで
結構
「病院の本当に怖い話」
になってますね
〇突然の停電
そんなの病院なら
非常電源義務でしょ
と皆さん
思ってるでしょ
確かにオペ(手術)中に
停電したら大問題です
私の病院も
非常電源がありました
でも、
これはオペ室用
一般病棟には
非常電源は供給されてない
(大きな病院は
ある程度整備されてる)
これって
どうゆう事かと言うと
私の病院でも
人工呼吸器が
数台有りました
バッテリバックアップ付だけど
バックアップ20分
(でも、古くて
たぶん10分持たない)
怖いことに
私の前職の方は←先輩です
そんな事を
全く考えてなかった
非常時の電源設備
確かに古い病院なので
不十分でも
違法じゃありません。
人工呼吸器は
酸素+手動で緊急時には
何とかなるけど
看護師のちからで
長時間の生命維持は
難しいでしょう
(特に大規模災害時はね)
非常電源コンセントのある
オペ室からの
電源ケーブルを
用意しましたが
あくまで
私が勤務中なら
可能な対策です。
小さな病院へ
入院したら
そこの対応など
ご注意下さい
後、
色々ありますが
書ききれないので
次のブログに
続きます
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