牛乳のパック
と言えば、
1リットルが
標準のサイズです…
いや、でした
横浜の有名スーパーで
牛乳パックを買って
冷蔵庫に入れた時
「なんか違うなぁ」と
良く見たら…
なんと900mlでした
某有名メーカーの
牛乳だったのですが
あるサイトに
書かれていたのは
(以下原文のままです)
「最近の主流は
900mlとなっています。
メーカー側の説明では
1ℓだと飲みきれないという
消費者が多かったため
900mlへと
変更になったそうです
が、
それによって
1本あたりの値段が
安くなったとは
感じられません。」
嘘も方便
←いや何でありません。
牛乳メーカーも
街のスーパーも
小売店も
最近の物価高に
何とか牛乳だけでも
価格を押さえたいと
いろいろ工夫されてますね
※でも消費者は
そう簡単には
胡麻化されへんで～
最近は、
牛乳１リットル
200円前後ですね
私はスーパー
ラ・ムーのブランドで
175円で買ってます
もちろん種類別は
「牛乳」で
「乳飲料」では
ありません。
この種類別の
「牛乳」と
「乳飲料」の違い
ご存じですね
加工無しの
牛さんから搾乳した
牛乳を「牛乳」
と言う種別になり
「牛乳」に
何らかの加工をしたものは
「乳飲料」になるらしい
健康的と女子が大好きな
「低脂肪乳」はもちろん
「乳飲料」
話少し脱線ですが
牛乳からバターを
作ったこと有りますか?
牛乳からバターを
採った残りが
スキムミルク(脱脂粉乳?)
パン作りではお馴染み
では、
逆の工程で
スキムミルクと
バターで
「牛乳」を作ったこと
ありますか?
新婚時代ですが…
スキムミルクと水とバターで
牛乳作って飲んでた時代が
有りました
今の様に
バターが
バカ高くない時代です
不思議でしょうけど
昔、バターを使って
牛乳を作った方が
安い時が有ったのですよ ←知らないかな?
温度管理したり
混ぜたりで
結構手間がかかったけど
その手間考えても
安くできました
←妻は呆れてたかな?
今同じことやって
牛乳作ったら
どうかは
分かりませんが
需要が昔より増えた
バターを使ったら
普通に買った方が
安いかもしれません
そのバターですが
2015年頃から
政府は増産の方針を
打ち出しました
しかし、
その後は
需要が安定して
減産方針に転じました
今は
インバウンドの影響も有って
ヨーグルトなどを増産方向に。
そして
牛乳も余り傾向との
話も有ります
さて時間を今に戻して
こんなの見たこと有りますか
「特農」～
乳脂肪が4.5%とあり
「乳飲料」です
これって
「牛乳」から乳脂肪(バター)を
採る反対に
乳脂肪を追加した
加工乳です。
美味しいけど
味に牛乳とは別の
違和感がある
そして
女性のダイエットには
不向きです
一般に値段は
「牛乳」より高いです
でもね…
私これを159円で
買ってます
もちろん1リットルです
同じ売り場で
普通の牛乳は
198円です
ただ、賞味期間が
短いようですが…
特売とは書かれているけど
チラシの
特売日以外も
ずっと159円です
←とりあえず今のところは…
メーカーは
岡山県のようです。
さて解答じゃないけど
酪農業界の
不思議な話を…
飲む「牛乳」と
加工する「牛乳」
※この場合の「牛乳」は
牛から搾乳したもの
この二種類
業界で
流通する単価が
かなり
違うらしいです。
飲む牛乳より
加工した牛乳の方が
安く作れる
謎の方法が
どこかに
存在するようです ←きゃ～怖いby妻
ホントに有る
不思議な話でした
※大阪のサンディと言う
謎の安売りスーパーでの
価格ですので…
←怪しげな話は大阪に有り