楽器弾きの災害対策 | いつも音楽とともに

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6~17歳までピアノを習い、22年後39歳でピアノ再開。ショパンのバラード1番で、右手小指のMP関節が緩んで弾きにくい状態となりました。原因不明で治りません、関節が緩い体質が原因とのこと。
~プライバシー重視、知り合いはミクシかツイッターで~

2024年は、地震や飛行機の事故などセンセーショナルな始まりとなりました。

 

避難グッズの見直しや非常持ち出し袋の整備など、行動を起こすきっかけとなりました。

個人的には、サコッシュ(ポシェットではない)を購入し、貴重品袋を作りました。

家族の携帯番号一覧・自分の金融機関の一覧・ネットの主要なパスワード一覧メモを作成。

サコッシュには、最低限必要な現金・予備の眼鏡・持病の薬を入れました。

 

災害時に、楽器弾きは楽器を持って逃げられる?というのをネットで見かけました。

もちろん、命(体)が優先ですが、その次に持ち出したいのは楽器?!

残念ながら、地震・火災時にピアノは持って逃げられません。

フルートなら? バイオリンなら? トランペットなら?

状況にはよりますが、小さい楽器なら持っていけるかもしれません。

 

他にも、防音室の地震対策はどうしているのか?とか。

地震=机の下に入る →ピアノの下でもいいの?とか。

 

そこで考えたのですが、

私としてはもう二度と手に入らない楽譜をデータ化しようと。

今練習中の曲は、私が必死の思いで編曲もとい編集して、連弾→ソロにしました。

原本は本棚に保管していますが、災害時には持って逃げられないです。

なので、データ化して自分のメインメールアドレスに送りました。

クラウドはセキュリティが気になるため、メールサーバーに保存ということで。

 

絶版になってもう二度と手に入らない楽譜も、今後データ化したいと思います。

全曲やるわけにはいきませんが、最悪お金を出せば再度手に入るものは除外です。

 

楽譜のデータ化も、会社ならば複合機でスキャナをとりますが。

自宅にはスキャナがないため、写真をとりました。

拡大プリントすれば使えるので、データ化の手軽さを優先しました。

 

皆様も、よろしければぜひご検討を。

もちろん、非常用の楽譜を使うような事があっては困るのですが。

保険としてです。