電子ピアノは楽器屋に行って、店頭で弾き比べをさせて頂きました。
説明を聞いて、値段を聞いて、その中から選びました。
ある意味、思い入れがそんなにないのか、あっさり決まりました。
少しだけ、CLP-475にするか悩みましたが、CLP-675にしました。
後は、色をこげ茶かグレー茶か迷って、グレー茶(新色)にしました。
しかし、バイオリンを選ぶ時は、滅茶苦茶悩んで、何件も楽器屋を回りました。
初めのバイオリンは、スズキの初心者モデル(5万円セット)で、単純に選びました。
サイレントも候補にありましたが、初代サイレントバイオリンは重たくてまだまだイマイチでした。
2本目の買い替えたバイオリンは、中古の無名のドイツの手製楽器でした。
ドイツ系の有名老舗ブランドの新品モデルも考えましたが、どう考えても中古の音色が素敵でした。
生楽器は、弾きこまれた量で音の丸みが違います。
生意気にもそれは聞き取れたので、日常生活では中古嫌いなのですが、楽器は中古を買いました。
それも、いくつかの楽器屋さんで聞き比べて、納得して買いました。
お気に入りの楽器でしたが、買い換えた前と後では、前の方が練習してました。
買い換えて少しして、左肩・右手を痛めて、バイオリンを辞めることになったのです(想定外)。
時々弾いてみたり、何年か後に再開してみたりもするのですが、どうしても続きませんでした。
電子ピアノを買い換えた後、バイオリンは再開しないだろうと、真剣に下取り相談に行きました。
ですが、そこで衝撃的な事実を知りました。
「この楽器は、普通のより下取り価格が低い」
なぜなら、無名の手製で音がよくても、正規ルートでは下取り価格がつかないのです。
よって、相場より低い額でしか引き取ってもらえず、知り合いに譲った方がよいと言われました。
楽器購入時には、まさかバイオリンを辞めると思ってなかったので、下取りリスクを考えていませんでした。
まさかのまさかです。
デメリットの説明もなかったのですが、突っ込まなかった買い手(私)の知識不足なのかもしれません。
しかも、購入した楽器屋は潰れました。
迷って買わなかった楽器店は今もあって、無名でシールも貼ってない楽器は下取りが安いという説明もしてくれました。
この楽器屋で買っていたら、違う楽器を選んでいたかもしれないなと思いました。
車も、ハイブランドのカバンもダイヤも持っていない私の中で、バイオリンが生涯で一番高い買い物です。
それでも、バイオリンとしてはそんなに高価ではありません。
アマチュアオーケストラに入ることが目標だったので、アマオケで浮かない最低限のラインです。
万が一老後に老後資金が尽きて、生活保護を受けるかもってなった時には、バイオリンは手放さねばです。
バイオリンは贅沢品ですから、いえ楽器全般すべてが贅沢品でしょうから。

