楽器選びは難しい~中古市場の掟~ | いつも音楽とともに

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6~17歳までピアノを習い、22年後39歳でピアノ再開。ショパンのバラード1番で、右手小指のMP関節が緩んで弾きにくい状態となりました。原因不明で治りません、関節が緩い体質が原因とのこと。
~プライバシー重視、知り合いはミクシかツイッターで~

 

電子ピアノは楽器屋に行って、店頭で弾き比べをさせて頂きました。

説明を聞いて、値段を聞いて、その中から選びました。

ある意味、思い入れがそんなにないのか、あっさり決まりました。

少しだけ、CLP-475にするか悩みましたが、CLP-675にしました。

後は、色をこげ茶かグレー茶か迷って、グレー茶(新色)にしました。

 

 

しかし、バイオリンを選ぶ時は、滅茶苦茶悩んで、何件も楽器屋を回りました。

初めのバイオリンは、スズキの初心者モデル(5万円セット)で、単純に選びました。

サイレントも候補にありましたが、初代サイレントバイオリンは重たくてまだまだイマイチでした。

 

2本目の買い替えたバイオリンは、中古の無名のドイツの手製楽器でした。

ドイツ系の有名老舗ブランドの新品モデルも考えましたが、どう考えても中古の音色が素敵でした。

生楽器は、弾きこまれた量で音の丸みが違います

生意気にもそれは聞き取れたので、日常生活では中古嫌いなのですが、楽器は中古を買いました。

それも、いくつかの楽器屋さんで聞き比べて、納得して買いました。

 

お気に入りの楽器でしたが、買い換えた前と後では、前の方が練習してました。

買い換えて少しして、左肩・右手を痛めて、バイオリンを辞めることになったのです(想定外)。

時々弾いてみたり、何年か後に再開してみたりもするのですが、どうしても続きませんでした。

電子ピアノを買い換えた後、バイオリンは再開しないだろうと、真剣に下取り相談に行きました。

ですが、そこで衝撃的な事実を知りました。

 

「この楽器は、普通のより下取り価格が低い」

なぜなら、無名の手製で音がよくても、正規ルートでは下取り価格がつかないのです。

よって、相場より低い額でしか引き取ってもらえず、知り合いに譲った方がよいと言われました。

 

楽器購入時には、まさかバイオリンを辞めると思ってなかったので、下取りリスクを考えていませんでした。

まさかのまさかです。

デメリットの説明もなかったのですが、突っ込まなかった買い手(私)の知識不足なのかもしれません。

しかも、購入した楽器屋は潰れました。

迷って買わなかった楽器店は今もあって、無名でシールも貼ってない楽器は下取りが安いという説明もしてくれました。

この楽器屋で買っていたら、違う楽器を選んでいたかもしれないなと思いました。

 

車も、ハイブランドのカバンもダイヤも持っていない私の中で、バイオリンが生涯で一番高い買い物です。

それでも、バイオリンとしてはそんなに高価ではありません。

アマチュアオーケストラに入ることが目標だったので、アマオケで浮かない最低限のラインです。

 

万が一老後に老後資金が尽きて、生活保護を受けるかもってなった時には、バイオリンは手放さねばです。

バイオリンは贅沢品ですから、いえ楽器全般すべてが贅沢品でしょうから。