以下性的な表現を含みますので
成人されていない方は引き返してくださいね。












柔らかく蕩けるような口付けのあと。
既にぼんやりと霞む意識の中で‥




額同士を少しの間、合わせて

熱を交わす‥‥



これは、始まりの合図。










首輪を嵌められる。




「‥そこに立って。





そう言われて、従順にその場に立ち、
命令されるがまま、自ら服を脱いでいく‥



その様子を眺める彼の目に‥今まで奥底に潜ませていた
欲情の色が宿るのがわかる。




わたしはこの瞬間が一番好き‥

いつも理性的で冷静な彼に火が灯る瞬間。

わたしだけが知ってる表情‥






どうすれば、お気に召されるのか。

そのことだけに集中し、指先を動かしていく‥


主を満足させたい。

如何に扇情的に振る舞い‥従順でいられるか‥



「何、余計なこと‥考えてる‥?


「違います‥


「‥許可してないから。


ふぅ‥と彼が短く息を吐くと
一回真っ白になっておくか、と‥


言い終わると同時に首輪の紐をぐい、と掴まれ

ソファの上に引き倒される。

そのまま両足を挙上され観察。



拒否も懇願も聞き入れられる訳もなく

生温い感触に程なく全身が痙攣し始める。





そうなると、もう真っ白。何も考えられなくなる。





だけど‥最後まで続けては貰えない。



堪らなくなって
衝動のためにガクガクと全身を震わせて
謝罪と懇願を繰り返す。


耳元で囁かれ続ける卑劣な言葉が
一気に身体を火照らせる。



「良い子だな‥



優しく頭を撫でられ、あちこちにキスが降る。


そうして最後に深く深く舌を絡められ
引き摺り込まれて、
呆気なく脱力。



ぼんやりと‥甘い余韻に浸る。





日常を捨て
心も身体も彼に支配される。


至福の時。