こちらの記事の続きですリボン

 

 

 

 

 

 

 

ホールでのコンサートなどの演奏を

聴いているときや

 

自分が演奏しているとき

 

 

「音」という

 

 

もう二度と

 

その瞬間が過ぎたら

戻ってくることのないものと

 

 

その空間で一体になれることを

すごく幸せに感じることを

書きましたが・・・

 

 

 

フジ子・ヘミングさんも

 

 

こんな言葉を残されています。

 

 

 

ダイヤモンド

「人生においてもっとも素晴らしいのは、

 

 過ぎ去って、もう二度と戻ってくることの

 ないもの」

 

 

 

 

 

 

一度だけ生で聴くことのできた

フジ子さんのピアノ・リサイタルに

行ったとき

 

 

録音や録画などで

演奏を聴けることは

この先もあるとしても

 

 

この瞬間のこの場所での

フジ子さんご本人が奏でる音は

 

 

今しか聴けないんだな、ということを

感じました。

 

 

 

そして

 

一緒に同じ場所で聴いている

ほかの聴衆の方たちは

 

 

みんな

どんなことを考えて感じながら

 

この音を聴いているのかな、と

ふと思ってみたり。

 

 

 

 

 

 

 

いつも

 

ホールでいろいろな楽器や

オーケストラなどの

素晴らしい演奏を聴いていると・・・

 

 

あまりに美しくて

 

 

 

この瞬間は二度と戻ってこないけれど

 

 

こんなふうに感じた

自分の感覚を

 

写真で撮ったみたいに

どこかに残しておきたいと思うほど

感動するけど・・・

 

(あとでノートに書きとめたりはするけど)

 

 

 

フジ子さんの言葉

 

 

「人生においてもっとも素晴らしいのは、

 

 過ぎ去って、もう二度と戻ってくることの

 ないもの」

 

 

のように

 

残せないたった一度きりのもの

だったからこそ

 

 

二度と戻ってこないからこそ

 

 

より強く自分の心には

刻まれるんだろうなダイヤモンド

 

 

 

そしてやっぱり生でその場で見れた薔薇たちの

可愛かったことキラキラ赤薔薇

可愛い~と思いながら写真に撮っても

目の前にある本物の方が何倍も

可愛くてきれいだな、と撮りながら思う

 

 

 

 

そのリサイタルのとき

 

 

フジ子さんは

 

手押し車を押しながら

ゆっくりとステージに登場され・・・

 

 

きっと演奏中も

体のどこかに痛みなどが

あるんだろうなと思いながら

聴いていましたが

 

 

ある曲の演奏時に

 

 

何かが体に入り込んだように

 

 

まるで人が変わったかのような

演奏になって

 

(ほかの曲も素晴らしかったけれど

 その曲のときは

 たとえていうなら「神の力」のような

 別のエネルギー体のようなものが

 フジ子さんの中に入ってきたみたいに

 見えた。)

 

 

 

演奏内容の美しさとは別に

 

 

その様子に

すごく驚いて釘付けになったことを

よく覚えています。

 

 

 

 

 

 

フジ子さんの別の著書

「我が心のパリ」という本の中では

 

こんな言葉もありました。

 

 

 

宝石ブルー

「昔を思えば、今は天国にいるようなもの。

 

 大好きなパリに素敵な部屋を持ち、

 ピアノを弾いて暮らせるんだから、

 1日1日を大切にしようと思う。

 

 だらだらしていたら、神様に怒られるから。

 

 

 このサン・ルイ島の建物は歴史を経て残り、

 みんなに愛されている。

  

 

 私も、人々の記憶の中に生きるような

 ピアニストになりたい。

 

 感動をあげられるような演奏を続けたい。」

 

 

 

本当にこの言葉通り

 

 

目には見えないけど

ずっと心や記憶に残っている音楽を

与えてくれたんだなと感じます。

 

 

 

 

 

 

最初に書いた言葉が

記されている本

 

 

「フジ子・ヘミングの

 「魂のことば」 」

 

の中では

1ページごとに

 

 

フジ子さんが言われた言葉を

抜粋したりしたものが

記載されているのですが・・・

 

 

その一番最後のページには

 

こんな言葉が

残されていました。

 

 

 

ダイヤモンド

「神から恩恵を受けていることを、

 私は決して忘れはしない。

 

 

 たとえ死にたいと思ったとしても、

 その人の使命が終わるまでは

 

 決して死ねないものなのよ」

 

 

 

 

 

 

 

私も

フジ子さんのような経験を

したわけではないけれど・・・

 

 

もう死にたいと思ってしまうくらいの

体や精神の状態で

 

 

でも死ねない、

(というか死ぬわけにはいかない)

という気持ちは味わったことがあるけれど

 

 

 

だから

なおさら

 

 

体の苦痛やいろいろな痛みから

解放されて

天命を全うされたんだろうなと

 

 

他界されたことを知ったとき

思いました。

 

 

 

 

 

 

著書「我が心のパリ」の中では

こんなことも書かれていました。

 

 

 

「こうして、ひとりでショパンを

 弾いているときが 一番幸せな時間。

 

 いずれ、天国でショパンに会おうと思う。」

 

 

 

フジ子さんは今頃、

 

ショパン先生や

リスト先生たちに会っているのかな星

 

 

 

 

 

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今日も明日もあなたにとって

喜びと幸せ溢れる時になりますように

 

Sayaka