新月を待って・・・恋愛小説紛い -7ページ目

新月を待って・・・恋愛小説紛い

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言い訳をする前に弁解する余地も与えられず、攻撃的な言動に また、そんな状況に苛立ちを覚えた私は、母に向かって声を荒げ、
子どもたちを連れて飛び出してしまった。



あの場で母に反発しなければ要らぬ詮索されるところだった。


しかし、家に戻り、母に反抗的な態度を取ってしまったことに後悔していた。





その時、大阪から墓参りに帰ってきた英からメールが届いた。


私と母のやり取りを知った英は心配して、我が家に訪ねてきたのだ。





「玄関の鉢植え、凄いことになってたわよ。
蹴飛ばしたのは、あんたでしょう?」



「そうだよ!あんまり酷いことを言うので‥腹がたったもんだから。そんなに酷かった?」



「酷いってもんじゃないわよ。伯母さん、泣いてたわよ。どうしたって言うのよ」





私は、玄関先にある母が大切にしているラベンダーの大きな鉢植えを蹴飛ばして割ってしまっていたらしい。





何だか、母に見透かされているようで怖かったのだ。