新月を待って・・・恋愛小説紛い -34ページ目

新月を待って・・・恋愛小説紛い

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その後、この旅 最後のサファリパークへと向かう。


園内のレストランへ入ると 昼食時とあって沢山の人で混雑している。



彼を見つけた専務さんが、彼に駆け寄り なんだか真剣な面持ちで話をしている。


そんな彼の顔は、こちらに来て初めて見た。


多分、その顔が社長の顔なんだと感じ取った私は、彼に走り寄ろうとした子どもたちを制した。


お話が終わった彼は、にこやかな顔で こちらに来られ、


「お腹が空いただろう。何を食べるかな?」


混雑しているため、皆でカレーライスを食べることになった。


その後、専務さんとは お別れです。

子どもたちは寂しげに お別れの挨拶を交わしています。

専務さんは車の中から紙袋を取りだし長男に渡し、


夕べ 見損なったルパン三世録画していたんだ。家に帰ってから見るといいよ」


「ありがとうございます」


そう言えば、昨晩の食事中にルパン三世の話題に華が咲いていたようでした。


名残惜し一幕でしたが、直ぐ様、彼の車に乗り換えサファリに突入です。