新月を待って・・・恋愛小説紛い -23ページ目

新月を待って・・・恋愛小説紛い

小説紛いの恋愛ものを綴ってみましょう♪
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「英、私ねぇ~こんなに男の人を好きになったこと初めてなの」



「そうなんだぁ~姉さんも寂しい結婚生活を送ったもんだね。でも、その彼とはどうするつもりなのよ!不倫だよ。解っているの?」




「解ってる‥解ってても、好きになっちゃったんだもん」





「いいわ、あたしに出来ることは何でもしてあげるからさ~愛人契約でもしてきなさいよ」




「愛人契約?」



「それは、冗談!!冗談!!はっきり言うと‥相手は老いらくの恋でしょ!?
姉さんは、その愛人になっちゃうのよ」




「そうだね。いくら二人が愛し合ってても‥世間では、そうよね」



「解ってんなら、何も言わないけど‥姉さんには三人の子が居ることだけは忘れないでね」



英に言われなくても、解っているよ。



解っているけど‥


「一度、子ども抜きでいってらっしゃいよ。ちゃんと話しておいで」



英は、優しく そう言ってくれた。


南のネオン街は、今の私には、なんだか眩しすぎる。



隣にいる英が、今日は妙に歳上に感じた。