新月を待って・・・恋愛小説紛い -22ページ目

新月を待って・・・恋愛小説紛い

小説紛いの恋愛ものを綴ってみましょう♪
興味のある方は、アメンバー申請よろしくお願いします♪( ´▽`)

あくる日、父が眠る大谷廟にお参りに行った。


京都は、いつもに増して蒸し暑い夏日だった。


私は彼にメールをした。


『今日は、京都の納骨堂に参拝に来ています。こちらへ帰って日増しに逢いたさが募ります。満月までは待てない私です。そちらに伺っていいですか?』





『ゆき、僕だって 毎日、ゆきの事が頭から離れないよ。でも、我慢して欲しい。必ず、来月には そちらへ行くから』



『あなたと話したいことが一杯あるの。一人で日帰りで行くつもり』



『馬鹿だなぁ~子どもたちは、どうするの』



『我が儘言って ごめんなさい』



『分かった!!八月に入って仕事も忙しい。もし、ゆきが来てくれるならば、10日過ぎなら時間が空きそうだ』



私は、10日過ぎ 子どもたちも一緒に新幹線に乗った。



新幹線は新大阪駅に着いた。