前回の日光は確か昨年の9月頃。

その時も東照宮に寄る予定でしたが、中禅寺湖で華厳の滝を見た後にガソリン補給しようとしたところ、ガソリンの給油口が開かない謎トラブル発生。

(トラブルの全貌はこちらを参照…)
湖でワルツを | ペンギンと草を綴る旅
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ということで、そのトラブルが多大に時間を消耗して結局東照宮には寄れず。

なのでようやく!!!
今回、満を持して東照宮にいざもぐもぐ


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この東照宮の表門に向かう表参道の雰囲気がとても好きです。

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五重の塔。


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神厩舎。
みざーる猿
いわざーる猿
きかざーる猿

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伊達政宗さんから奉納された灯篭とカメラ

東照宮は江戸時代の徳川家の権力の象徴ということで日本各地の諸大名が灯篭を奉納していて、東照宮の入り口は灯篭が乱立しています。

当時の技術的に石の灯篭が立ち並ぶ中、伊達男という言葉の由来ともなったお洒落先生パイオニアの伊達政宗さんが奉納されたのは、ポルトガルから輸入した鉄による当時の最先端技術ともいうべき南蛮鉄灯篭。鉄です。てつ!

他にオランダからも鉄の灯篭が奉納されているのですが、そうゆうのを見ると当時は日本と外国に技術の差が歴然とあったのだなぁとか色んなことが伺い知れる日光東照宮、心底アイラブです。

ということで、修繕工事から数年ぶりに復帰した国宝の陽明門、どーーーん!
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この精緻で美麗な作り!
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陽明門がいかに凄まじく劇的な代物なのかは、こちらの方が仔細にblogに書き綴っていらっしゃいます…

本殿と陽明門の中心結んだ上空には北極星、とか。
陽明門は真南を向いて建っていてーその先を辿ると江戸城に通ずる、だとか。
こうゆうのがオカルト好きをワクワクさせてしまう要素なんですね。わかります。

そしてそこまでの道の両サイドに20年もの年月をかけて20万本もの杉の木を徳川家の忠臣が植林した日光杉並木街道など。
ピラミッドレベルの大建築に等しいですこれは。

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そうゆう山盛りな歴史とエピソード達溢れる日光東照宮。

つまりそう……ただの最高なんです。

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そして眠り猫。
この先の階段をグンと登ると、徳川家康の眠る奥宮に辿り着きます。

そしてUターンしてきて鳴き龍で有名な薬師堂へ。

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もうなんだろう、この威圧感。
わりと本当にゾッとします。
生きてる絵。

そういえば、陽明門にも龍がいました。
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こわい!!
目に射抜かれます。

ということで、青木ついに御朱印集めデビューしてしまいました…。
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陽明門完成の限定パターンの御朱印帳が売っていたので思わず←

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気楽に集めようと思っています…ぼけー


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とりあえず本殿にて最初の御朱印。

御朱印帳はお寺と神社で分けないと失礼なので、もう一冊、ノーマルタイプの青も買えば良かった………。
あ、でも日光東照宮は神社タイプなので、お寺の御朱印集める場合はお寺で帳自体を買うべきなのでしょうか…?

その後は東照宮を出て、中禅寺湖へ。
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この湖畔沿いのお気に入りスポット。
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また来る事ができて嬉しいです。

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良い天気!
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やっぱり晴れが一番。
癒された遠出でした。
まる!