クリスマス・イヴに誰だろう。


そこにいたのは…


「メリークリスマス!」



なんと…

Family advocacy のスタッフ3人。









ある日、私はFamily advocacy に不信感を感じてしまい、

以来、彼らからの電話に出るのをやめました。


大人として私がきちんとお断りをすれば良かったのですが、

お断りの言葉を考えるのも辛く…




クリスマス・イヴの今日、

わざわざ家を訪ねてきてくれたFamily advocacy の方々が持っていたのは…


子供たちへのオモチャでした。



皆さま、覚えていますか?


アメリカの児童養護施設や孤児院、貧困層の子供へオモチャをプレゼントする寄附 “Toy for tots”


私が毎年、やっているものです



え…Toy for tots が

うちにも来たの滝汗


ビックリ…


貧困家庭認定をされたのでしょうか?ポーン


子供たちは

オモチャを受け取り、

とても嬉しそうでした。




「子供たちの為にありがとうございます。」



「My pleasure.」

(それは私の喜びですから。)



“My pleasure”か…

素敵な返しだな。


私はいつも、

“You are welcome.” (どういたしまして。)

と答えていました。



“My pleasure”

と返せるような、

誰か人を助ける人になりたいな。




私は…言いました。


「それから…今年は、

私の為にありがとうございました。」




それから自然に、Family advocacy の皆さまとハグをしました。


感謝を表す意味の長いハグ。


「メリークリスマス、凜。」

(あなたにクリスマスの喜びを。)



以前、米軍病院のお医者様や、

保育園の園長先生に言われました。


「Family advocacy に相談をしてはいけない。

大した資格もない、ウワサ話だけが好きな、ヒマな米軍妻が、他人の家庭に顔を突っ込み、

ウワサを流してる。」


しかし私は

「そんな悪い人たちには見えなかった。」

と伝えました。


現にわざわざクリスマス・イヴにこうやって、気になる家庭にまわり、

プレゼントを届けてくださるのですから…。



それに今となってはFamily advocacy も過去の話。


今は思い出になりました。




辛かった経験は、夫のことだけでもう充分笑い泣き