夫の実家から3キロ以上の柿が届きました。
今年は、表年で豊作だったようです。
放ったらかしの庭木なので、売っている柿のようにきれいなものではないけど
なんだかすご~く懐かしい見た目と、懐かし~い味の柿。
保存しておく場所もないので、大量のジャム作りをしました。
アメリカから持ち帰って、普段は置き場所に困り邪魔ものにされがちな
大きなルクのお鍋が役に立ちます。
柿ジャム
<材料>
柿 1㎏
グラニュー糖 200g
水あめ 50g
レモン果汁 1/2個分
ラム酒 大さじ1~2
<作り方>
① 柿の皮をむきヘタと種をとって、小さめに切る。
鍋に入れグラニュー糖を加え、全体に混ぜる。そのまま半日置く。
② グラニュー糖が溶け、柿から水が出ているので
バーミックスを使い、鍋の中でピューレにする。
③ 弱火にかけ、あくをすくいながら煮る。
あくが出なくなったら水あめを加える。
水分が少なくなり泡がはじけるように飛ぶようになったら、
かき回しながら煮続ける。
④ 水分が少なくなり、泡がはじけなくなってきたら
最後にレモン汁とラム酒を加えて、ひと煮たちさせ火を止める。
同時進行で保存ビンを煮沸し、ジャムが熱いうちに詰める。
■ ジャムの真空保存の方法はこちらです。