バームクーヘン分割とその応用 | 【東工大】この1年の浪人生活で人生の本当の幸せを見つけたい。【河合塾】

【東工大】この1年の浪人生活で人生の本当の幸せを見つけたい。【河合塾】

現役時(記事があるので詳しくはそちらに目を通していただければ、、)は都内進学校に通い東工大を受験するも2点差で不合格。第1志望校を追い河合塾で1年浪人し、リベンジを目指す。
この1年本気出すっ!!

バームクーヘン分割に関してはみなさんも良くご存知だと思います。

今回は、その応用系のパップスギュルダンの定理についてまとめます。

結論は
「重心の移動距離」×「面積」で体積となります。

正直当たり前なんで、証明必要なのかと思ってしまうんですが、入試でははねられるそうで、


重心の定義式を答案で書いていいとしたら、左右対称な図形のときには使るんでしょうか?

g = ∫∫[D] P dxdy / ∫∫[D] dxdy
を用いて、バームクーヘン分割の式V=∮2πxf(x) dx
に代入すれば
V=2πrS

となります。

バームクーヘン分割っていうのは、実はパップスギュルダンの定理の派生系だったわけですね。
積分を用いなくても、重心がわかるような場合は2πrSで求められ、その理由までしっかり押さえておきます。

今日はこんなもんで、