ねこちゃんのまいにち -2ページ目

ねこちゃんのまいにち

26歳の日常

野球 / 歌 / ベース / 料理

手術が終わって一日が経ちました。


体調は全く問題なし、

麻酔のふらふら感も

だいぶマシになりました。

(まだ少し残ってる感じはあり。)


眠気はまったくなしです。


朝食も問題なく食べれました。

腹痛もなし。

出血は術後よりも減って、

今は生理の終わりかけぐらい。

 

 


①一夜明けて今思うこと。


手術を受けるのは本当に怖かったし、

今までありがたいことに

手術なんて受けたことなかったから、 

静脈注射で意識飛ばすのも初めての経験で、

何から何まで怖かったけど、

結果、受けてよかった!


 

仕事がなければ、

このまま自然に出てきてくれるのを

待っていたかもしれない。


出血も腹痛もない状態の繋留流産で、

自然に出てくる気配は全くなかったから、

まめちゃんはまだお腹に居たがっていたかもしれない。




そんな中、無理やり出してしまうことに

申し訳ない気持ちもあった。



だけど、いつ出血や腹痛があるか

わからないのが怖かった。

仕事中や通勤中にそんなことがあったら…


病院も遠いしすぐに駆け付けられない。

結局は仕事を優先にしないといけない

という申し訳なさ。




だけど、何度も何度も

まめちゃんに問いかけて、


「まめはもう外に出ても大丈夫だよ」って

言ってくれてる気がしたから、


今回の手術に踏み切ろうという

覚悟がもてました。

 .

.

.

.


流産してから、

悲しみにくれながらも


同じように流産で手術した人の経験談を

たくさん検索して読ませてもらって、




前処置の痛み、

麻酔の副作用による嘔吐など

された方が多くて、



それが本当に怖かったけど、

ありがたいことに私は副作用は一切なく、


最初から最後まで元気に

過ごすことができました。




  

よい先生と、

素敵な看護師さんに恵まれて、

安全に安心に手術をしていただけて、

本当に感謝しています。

 .

.

.





 

②主人への思い


感謝してもしきれません。

本当に神様です。神。


妊娠がわかってから、

いつも私の体調を

一番に気遣ってくれました。

.

.

.

買い物に行った時も

重たい荷物は必ず主人が持ってくれて、


走っちゃだめだよ、転んだらだめだよ。と

いつも気を使ってくれて、




これは妊娠前からだけど

駅までの送り迎えをしてくれて


そして妊娠したことを誰よりも

喜んでくれていました。

 .

.




一緒に検診に行って流産がわかったときも、

車の中で二人でいっぱい泣きました。


3人で過ごす未来をいっぱい想像したね。


生まれたら3人でいろんなところ行こうね

って話したね。


まめちゃんまめちゃんって、

毎日お腹に話しかけてくれたね。


週末は一緒にお風呂に入って

お腹を撫でてくれたね。

.

.




 

流産がわかったときも、


赤ちゃん側の問題だから

お母さんは悪くないよと

お医者さんに言われたけれども、


それでもやっぱり

自分の仕事がハードすぎたこと、

走ったりしてしまったことを

私は責めてしまいそうになっていて



そんなときも主人は

「りかのせいじゃないから、

自分を責めないで!」と


泣きながら私に言ってくれました。



主人のその言葉があったから、

きっとこれは

初めから決まっていた運命だったんだと


思うことができました。

 






昨日の流産手術も、


主人に待ち時間がたくさんあるのは

申し訳ないと思い、

最後のお迎えだけをお願いしようと

思っていましたが、


手術前日になって急に不安で不安で

涙がとまらなくなり、


主人も仕事を休めるとのことだったので

「一日付き添ってほしい。

まめちゃんのお別れを

一緒に見送ってほしい」と


わがままを言ってしまいました。

 



主人は、いやな顔一つせず、

手術に一日付き添ってくれました。


午前中の前処置からの手術までの3時間半、

主人が一緒にいてくれて、

どんなに助けられたか。


もし一人だったら、

まめちゃんを失う悲しみと

手術への恐怖で

私はどうにかなってしまっていたと思う。




主人がいてくれたから、

手術までの時間も笑って過ごせたし、


まめちゃんにも笑顔でありがとうって

伝えることができました。

 .

.

.


手術が終わって目が覚めたとき、

真っ先に見た光景が


主人の笑顔だったのが

本当に嬉しかった。

.

.

.


こんな自分のために

ずっと待っていてくれて、

一緒にいてくれる人がいて

.

私は本当に本当に幸せ者だなと思いました。

 .

.

.


きっと、

主人は待ち時間が多くて

本当に疲れたと思います。

.

手術が終わってから

安静に過ごさなければいけない3日間も、

.


私を家で一人で置いておくのは

心配だから、

どちらの実家で過ごしてほしいと

.


とても真剣に考えていてくれました。

 .





私はまめちゃんを流産してから、

仕事を休ませてもらっていますが、

.

主人だって私と同じように

心に傷を負ったのに、

仕事を休むことができない。

.

きっと、悲しみの中で仕事に行くのは

しんどかったと思います。

.

.

.

昨日も、一日手術に付き添ってくれて

疲れたと思うのに、

今日からまた仕事に行きました。

 .

.


.


結婚してから、

妊娠してから、

流産してから、


主人はいつも私の体調を気遣ってくれて、


でも自分も仕事を頑張っていて、

家事も私以上に頑張ってくれて、

頑張りすぎていないか

とても心配になるぐらい、

いろいろしてくれています。

 



子供を授かるということは

女性にしかできないから、


体調の変化も、

女性にしか感じることはできないけれど、


主人は本当に私に向き合ってくれて、 

私の体調の変化も

本当に理解してくれていました。



ここまで女性の気持ちを

わかろうとしてくれる

男性はもう主人以外にはいないと思います。

 





今回、まめちゃんを失ったことは

本当に悲しかったけれど、

この悲しみも主人と二人で必ず

乗り越えていきます。

.

.

.

 

まめちゃんはもう

私のお腹の中にはいないけれど、

きっと近くで見守っていてくれていると信じて、

これからもまめちゃんと3人で頑張ろうね。

.

.

.

.


本当に主人と結婚してよかった。

私の運命の人が主人でよかった。

今回の出来事で、改めてそう感じました。

 

 .

.

.







③そして最後に、まめちゃんへ。




私のお腹に来てくれてありがとう。

.

まめちゃんは9週目~12週目あたりで

亡くなってしまったけれど、

私のお腹にいた数か月間、幸せだったかな。

.

.


毎日たくさん電車に乗って、

いろんな景色を見たね。

.

ユラユラ揺れる時間が長くて

しんどかったかな。

.

.

.


職場では毎日コロナコロナで、

電話が鳴り響いて、

ストレスのかかる現場を

まめちゃんには聞かせてしまったね。


生まれたらこんな現実を

見なきゃいけないって思ったから、

まめちゃんは

生まれてこない選択をしたのかな?

そうだったらごめんね。

.


毎日椅子に座りっぱなしで、

子宮の中で窮屈だったね。

.

.

妊娠6週目あたりまでは、

まだ妊娠に気づくか

気づかなかったかの

時期だったから、


毎日遅くまで残業して、

土日もGWも出勤してしまってたね。

.

まめちゃんも私もしんどかったね。

.

もっと早く休んでおけばよかったなって、

今思えば本当に思ってます。

.

.

.

.


まめちゃんは本当にいい子で、

つわりが全くない子だったから、

.

体調が良い私は調子に乗って、

.

電車に遅れそうなとき

少し走ってしまったり、

早歩きで歩いたり、

.

.


妊娠前と変わらないハードな

生活をしてしまっていたね。

.

.

.

.


今回の流産に私の生活が関係していたか

どうかはわからないけれど、

.

でも反省するべきことがたくさんあるよ。

本当にごめんね。

.

.

.



だけど、まめちゃんとは

楽しい思い出もたくさんあるね。

.

4月には、

きれいな桜を見に行ったし、

京セラドームにも行ったね。

.


5月には、

ほっともっとにも行けたね。

球場で大きな花火も見れたね。

.

花火の音、まめちゃんびっくりしたかな。

.


まめちゃんは2回も野球を見に行けたから、

きっと野球を好きな子に

なってただろうな。

.

.



心拍が止まってしまってからも、

まめちゃんは出血することもなく、

腹痛を起こすことなく、


私を困らせることなく静かに眠っていたね。

最後の最後まで本当にいい子でした。

.


そのおかげで私は流産に全く気付かず、

病院に行って「心拍が止まってます」と

言われたときはショックだったな。

.

.

.


でも、

まめちゃんがお腹にいるあいだに

たくさん思い出を作ろうと決めたから、

.

そのあとにも

加古川でおしゃれなカフェに行って、

姫路バラ園にきれいなお花を見に行ったね。

まめちゃんはお花が大好きだったね。

.

.

.



5月26日、

私の29歳の誕生日。

3人で過ごすことができて本当に幸せだったよ。

.

主人とまめちゃんのおかげで

一生忘れない誕生日になりました。

.

.

.


5月30日、

もう一回病院受診した帰りも、

近くの公園によってお散歩して帰ったね。

.

まめちゃんに少しでも多くの景色を

見せてあげたかったから。

.

.

.


その後は私も仕事をお休みもらったから、


まめちゃんと二人で

姫路駅にお散歩行ったり、



手術の前の日には

まめちゃんが「海が見たい」って

言っている気がしたから、

海のほうまで自転車こいで見に行ったね。

.

いい天気できれいな海だったから、

まめちゃんも嬉しかったかな。

 .

.

.


気のせいかもしれないけど、

流産がわかってから一度出勤したときに、

私の真上にある電気が急に切れて

チカチカってしたときは、


まめちゃんがいたずらしてるのかな?

って思ったよ。


.

.





主人も、夜中にリビングでガサガサする声を

聞いたって話をしてて、

きっとまめちゃんが近くにいるんだねって

話をしてた。

.

.

.

.

.


昨日の手術で、

まめちゃんは私のお腹の中にはもう、

いなくなっていまったけど、


きっと私たちの傍でこれからもずっと

見守っていてくれてると信じています。

.

まめちゃんは私たちの大切な第一子だからね。

 .

.

.

.

.

.


まめちゃんを授かって、

私の生き方は変わりました。

.

今までは自分のやりたいことを

頑張ってきたけど、

生活が赤ちゃん中心に変わりました。

.

.


何より、大好きな主人とのあいだに

授かった子供であることが

本当に嬉しかった。

.

私も主人も、子供を授かれる体であることが

わかったのも嬉しかった。

.

.

.


結婚して引っ越しをして、

職場が遠くなって、

なんとか通勤を頑張って生活をしてたけど、


子供を授かるとなるとそうはいかない。




今回の流産を経て、

もう今の仕事を頑張るのはやめようと。


今よりたとえ収入が減ってしまったとしても、

私にはこれからもっと

守らなければならない

家族というものがあるんだと。



まめは私にそれを

教えにきてくれたんだと思いました。

本当に毎日が幸せだった。






いつもお腹の中に

まめちゃんがいてくれるから、

いつも話しかけて、おなかに手を当てて、

この子のために頑張ろうと思えた。

強くなれた。


まめちゃんのママになれて心から幸せでした。




本当にありがとう。

ずっと大好きだよ。