今日も都内は汗ばむ暑さ……
今年も残り３ヶ月。
早いね、ヤバイねと。
先日、増上寺の薪能に行かせていただきました。
今年、能は7月に続けて２度目。
しかも、野外で行われる薪能は、また幻想的でした。
先月末からバタバタしてましたので、本来ならば着物で行きたかったのですが、洋装で。
てか、山手線の運転荒いぜ
こんな感じ。
通常とはちょっと違う雰囲気です。
もちろん、能、狂言なので、頭の中は総動員
演目は……
能 鶴亀
狂言 萩大名
能 紅葉狩 鬼揃
やっぱり、狂言はわかりやすいですね。
ただ、天候が悪く、お目当ての演目（紅葉狩）は半能となってしまいまして、残念ではありました。
でも、ステキな出合いと再会で、最高の日でした。
そして、日付変わりまして月曜日は、かわさきＦＭの13時から15時までの生放送｢岡村洋一のシネマストリート｣にお邪魔してきました。
今まで何度か伺うお話があったのですが、叶わず、でも動く時は急遽
今回は出演とかではなく、見学のような感じ。でも、ちゃっかり生放送の2時間スタジオにおりました。
映画を紹介したり、映画監督が出演したり、生ライブがあったりとかなり盛りだくさんな番組
3日の日は、カンヌ国際映画祭である視点部門を受賞した｢淵に立つ｣の紹介と監督との電話インタビューから始まりました。
わたしも拝見しましたが、唸りました。
一人ひとりの本性が、ほころびが露呈する瞬間が見える、その表情の切り取り方が絶妙だな、と。
そして、偶然にも、挿入歌｢ だいじなもの｣はお友達の戸田奈々ちゃんの作品で、驚き。
この作品に参加出来ている彼女がとっても羨ましかったです。
そして、世界的なケーナ奏者 岩川光さん10/8から『ソロ』ジャパンツアー2016が始まるということで、生演奏を聴くことが出来ました
なんてタイミングでお邪魔できたのでしょう
独特な演奏方法。聴き入りました。
その後は、DJの岡村洋一さん生ライブ。
生で歌声聴くのは、やっぱりいいですね。エネルギーが入ってくる。
あー、そう言えば、近藤房之助さんのライヴもしばらく行ってないなぁと、思い耽ったりもしました。
舞台も映画も歌も、やっぱり｢現場｣がいいですね
そして、もう1本｢無垢の祈り｣
亀井亨監督と下村愛さんがゲスト。
2007年度｢このミステリーがすごい！｣第一位に輝いた平山夢明｢独白するユニバーサル横メルカトル｣短編集の中の１編を完全映像化。
STORYを読むと、かなりヘヴィ。
ただ、観てみたいとすごく思った作品。
ホントに盛りだくさんな２時間。貴重な時間。
新しい出合いと再会が交錯している今週。
10月は、なんだか楽しみだ。
なんだか、久しぶりに書いたら、めちゃめちゃ長文になってしまった。。。
マメに書こ。